国見山自然環境保全区域
ユキツバキ
位置 − 金沢市国見町
面積 − 10ヘクタール
指定日 − 平成8年3月1日
厳しい冬が終わりに近づき、山から雪が消えはじめる4月から5月にかけて、ふもとではヤブツバキが、やがて山頂でもユキツバキが花を咲かせ、国見山は1年で最も美しい季節を迎えます。
ヤブツバキとユキツバキの見分け方
(国見山散策ガイドより抜粋)
国見山散策ガイド(平成30年3月改訂版) (PDFファイル: 3.3MB)
国見山の植物
国見山には「日本海要素」と呼ばれる植物が多く自生しており、比較的豊かな自然が多く残されています。
国見山で見られる主な「日本海要素」
ユキツバキ、スミレサイシン、ユキグニミツバツツジ、オオバクロモジ、タニウツギ、ホクリクネコノメ、ヤマモミジ、ヒメアオキ、ケナシヤブデマリなどが見られます。
スミレサイシン
ユキグニミツバツツジ
オオバクロモジ
タニウツギ
お願い
(注意)区域内の動植物は持ち帰ることなどないよう、お願いいたします。