がん患者さんのためのお食事

食事に困った時の手掛かり

食べることの大切さ

食べることによって摂取できる栄養は自分でできるケアの一つです。食事は生命を保ち、生活を豊かにするために必要なものです。
体調が悪い時は「食べられるものから、食べたいものを好きな時に食べる」ことを意識して美味しく楽しく食べることが大切です。
治療の影響により、味覚や嗅覚に変化が生じている方であっても、ご家族と同じ食事が楽しむことができるように、材料や調理法を工夫したレシピも掲載した「食事に困った時の手掛かり」となるリーフレットを作成しましたので、レシピ動画と併せてぜひご活用ください。

食事に困った時の手掛かり 味覚の変化編
かぼちゃのポタージュ、たっぷり長芋お好み焼き、豆乳茶碗蒸しのレシピ

レシピ集

朝におすすめの一品(かぼちゃのポタージュ)

 やってみまっしポイント
ミルクのコクで美味しくいただけます。
マッシュ状にしたかぼちゃは、小分けにして冷凍保存しておくと便利です。

昼におすすめの一品(たっぷり長芋お好み焼き)

 やってみまっしポイント
お好み焼きソースの香りで味覚障害の方にも食べやすくなります。
長芋をたっぷり入れると口当たりが良くなりおすすめです。
出来上がったものを冷凍保存できます。

夕におすすめの一品(豆乳茶碗蒸し)

 やってみまっしポイント
豆乳の旨みを利用してみましょう。銀あんで口当たりがよくなります。
塩味を強く感じる方は、卵液にめんつゆを入れず、銀あんで味の調整をしてみてください。
卵液は保存袋で冷凍できます。

制作

金沢市

協力

特定非営利活動法人がんとむきあう会(認定NPO法人)

この記事に関するお問い合わせ先

健康政策課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市広坂1丁目1番1号
電話番号:076-220-2233
ファックス番号:076-220-2231
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