被措置児童等虐待について

様々な理由により、家庭での養育が困難なため、施設への入所措置等をされた児童に対して、施設職員等が行う虐待を言います。

また、もっぱら保護者と離れた環境下において、児童に保育や居場所の提供等の支援を行う施設・事業を利用する児童に対して、その施設職員、事業業務に従事する者等が行う虐待も含まれます。

1. 児童自立生活援助事業、放課後児童健全育成事業（放課後児童クラブ）、子育て短期支援事業（ショートステイ）、一時預かり事業、小規模住居型児童養育事業（ファミリーホーム）、家庭的保育事業等（家庭的保育事業、小規模保育事業、居宅訪問型保育事業、事業所内保育事業、認可外保育施設）、病児保育事業、意見表明等支援事業（こどもアドボケイト）、妊産婦等生活援助事業、乳児等通園支援事業に従事する者
2. 里親若しくはその同居人
3. 乳児院、母子生活支援施設、保育所、幼保連携型認定こども園、幼稚園、児童館、児童養護施設、障害児入所施設、児童心理治療施設、児童自立支援施設、認可外保育施設の長、その職員、その他の従業者
4. 指定発達支援医療機関の管理者、その他の従業者
5. 児童福祉法第12条の4に規定する児童を一時保護する施設を設けている児童相談所の所長、当該一時保護施設の職員その他の従業者又は児童福祉法第33条第1項若しくは第2項の委託を受けて児童の一時保護を行う業務に従事する者

上記1.～5.について事業を利用する児童、入所している児童、一時保護した児童すべて

 金沢市における被措置児童等虐待の通告等の受理機関は次のとおりです。

どれに該当するか判断に迷う場合は、下記にご連絡ください。

 こども相談センター
 電話番号076-243-4158 ファックス番号 076-243-1123

こども相談センター（児童相談所）
金沢市富樫3丁目10番1号（教育プラザ内）
電話番号：076-243-4158