音声読み上げ・ルビふり
金沢ふらっとバス車両新デザインの投票について
1 概要
金沢ふらっとバスは、まちなかを走る循環バスで市民の気軽な足として利用されています。
令和7年春には此花ルートに電動バスの導入を予定しており、これを機に車両のデザインを、刷新することになりました。デザインは金沢美術工芸大学の学生さんの案の中から、市民のみなさまの投票により決定します！！
未来のふらっとバスのデザインを決めるのはあなたです！
ぜひ、4つの中からあなたの好きなデザインをひとつ選んで投票してください。
2 投票方法
4つのデザインの内、1番良いと思うデザインに（1）～(3)のいずれかの方法で
投票してください。※1人1票まで
投票期間：令和6年9月25日（水曜日）から令和6年10月24日（木曜日）まで
（1）インターネット投票
（2）直接投票
〇金沢市第一本庁舎、第二本庁舎エントランスホール、市立図書館（玉川・泉野・海みらい）で、投票用紙に記入し、投票箱に入れてください。
〇カーフリーデー2024in金沢の特設ブース（庁舎前広場）で投票してください。（10月5日（土曜日）のみ）
（3）郵送
氏名・年齢・お住まい（町名まで）・選んだデザインを記入の上、下記に郵送してください。※送料は投票者負担
郵便番号：920-8577
住所：金沢市広坂1丁目1番1号
交通政策課 金沢ふらっとバス車両デザイン 担当
3 デザイン案
1.「梅花と雪吊り」
コンセプト
金沢ふらっとバスは観光地を巡るバスでありながら、地域密着型のバスであると考えます。
今まで馴染んだイメージが変わりすぎないように霞模様をとり入れたデザインにしました。
また、此花ルートは金沢の顔である鼓門を通るため金沢市の花である梅の花を散りばめ、雪吊りのラインを添えました。
2.「みらい輝く金沢」
コンセプト
シンプルなカラーリングに電気回路をイメージしたラインを配置することで、新しく電気バスとなった金沢ふらっとバスを表現しています。そこにモチーフとして鼓門と兼六園の徽軫灯籠を組み合わせ、輝く金沢の風景をデザインすることで「金沢らしさ」と「新しさ」を両立しました。
3.「金沢の夏」
コンセプト
「金沢の夏」をテーマに、雨と夏の風物詩である花菖蒲をモチーフにしました。近未来感と融合させるために直線や正円を幾何学的にデザインし、雨上がりの光を思わせる黄色のドットは金箔のイメージと掛け合わせました。金沢の古き良き街並みや市街地にも溶け込み、ささやかに彩るデザインとしました。
4.「水引が結ぶ絆」
コンセプト
金沢らしい和のイメージとして水引をモチーフにし、あわじ結びと梅結びを大胆に配置することで街とバス、乗客と運転手との間にある「ほどけることのない人と人の固い絆」への祈りを込めました。表現をシンプルにすることで伝統的なイメージに新しさが融合したデザインを狙いました。
4 備考
・車内音声案内を沿線の小学生、声優専門学生にご協力をいただき、更新します。地域の皆さまで、金沢ふらっとバスを盛り上げていきましょう。
・同一人物による複数の投票が確認された場合は無効となりますので、ご注意ください。
・投票結果については、ホームページにてお知らせする予定です。
・選ばれたデザインは、実車への施工等の関係から、一部変更することがあります。
・選ばれたデザインを基に、他3ルートのデザインを制作します。
