神田交通公園
神田交通公園では、金沢市内の児童に対し、早い時期から交通安全教育を実施することにより、日常生活を通じて「他人に迷惑をかけない」、交通知識および交通道徳を体得させるとともに、進んで決まりを守り安全に行動できる習慣や態度を身につけさせることを目的に、また児童の遊び場として広く利用されています。
沿革
昭和43年3月土地区画整理事業の一環として土地区画整理法で定める3%の緑地として造成された土地であり、市街地西部に位置し、周囲は住宅地として平坦で、園地として環境に恵まれています。
現在の神田交通公園は、昭和43年9月に金沢市交通公園として事業計画を決定し、3ヶ年計画により整備充実を図り国庫補助事業として完成したものであります。
建設の概要
工事着工 | 昭和43年12月 |
---|---|
工事完成 | 昭和46年3月 |
開園 | 昭和46年4月 |
一部改修 | 昭和57年8月〜10月 |
施設の概要
名称 | 神田交通公園 |
---|---|
位置 | 石川県金沢市新神田3丁目7番1号 |
敷地面積 | 8,803.91平方メートル (0.88ヘクタール) |
遊戯施設 | ブランコ、すべり台、石の山、ジャングルジム、砂場、コンクリート製汽車、コーヒーカップ、ままごと台 など |
利用の概要
利用者の範囲 | 小学生以下の児童(4歳以下の幼児は付添が必要) (注意)団体利用の場合は、引率者を必要とし、数日前に申し込むこと。 (https://ttzk.graffer.jp/city-kanazawa/smart-apply/apply-procedure-alias/kouensinseiをご利用ください。) |
---|---|
使用料 | 無料 |
交通遊具の貸出 | 3月1日~11月30日 午前10時~午後4時
|
駐車場 |
15台
(全日)10時00分から16時10分 |
その他 | 毎年4月中旬~7月中旬(9月以降に延期の場合あり)の平日は公園のコースを使って自転車安全教室を実施しています。教室をしている時間は、交通遊具の貸出、コースの利用はできません。また、大型バスが駐車場を使用しますので、駐車場が利用できない場合があります。 |