田んぼダムの取組について

田んぼダムの目的と概要

 近年、頻発する集中豪雨による浸水被害から市民の皆様の安全を守るため、金沢市では「田んぼダム」の取組を推進しています。

 この取組は、田んぼが持つ貯水機能を最大限に活用し、雨水を一時的に貯め、ゆっくりと時間をかけて排水することで、下流河川への急激な水流を抑制するものです。これにより、地域の浸水リスクを軽減し、水害に強いまちづくりを目指します。

 「田んぼダム」は、地域の安全・安心、そして持続可能な社会の実現に貢献する流域治水対策の取組です。詳細は、「【金沢市】田んぼダムの取組の実施計画」をご覧ください。

 また、「【石川県作成】田んぼダムの取組(リーフレット)」でも、その目的や仕組みを分かりやすくご紹介していますので、併せてご参照ください。

【金沢市】田んぼダムの取組の実施計画

【石川県】田んぼダムの取組(リーフレット)

取組方針1_優先地区における取組について

 金沢市では、「田んぼダム」の取組を効果的に推進するため、特に治水上の重要性が高い地域を「優先地区」として定め、集中的な対策を進めていきます。

【優先地区での具体的な進め方】

・ 生産組合や土地改良区等のご協力が得られた箇所から順次、金沢市が流量調整板(以下調整板)を設置します。

・ 優先地区を5つのブロックに分け、年度ごとに設置へ向けたご相談を実施する予定です。

・ ご希望される場合は前倒しでの設置も可能ですので、お気軽にお申し出ください。

【優先地区の選定方針】

・浸水被害の頻発地域: 過去に浸水被害が繰り返し発生している地域

・治水効果の最大化: 「田んぼダム」の取組により、大きな治水効果が期待できる地域

・流域の特性: 河川への影響や地形的な条件を考慮

※優先地区の計画年次:R8八田地区、R9大場地区、R10大浦地区、R11木越地区、R12才田地区
  なお、地区の名称は、上図に示す各範囲を総称する呼称として記載しております。

取組方針2_優先地区以外の地区における取組(調整板の支給)

 金沢市では、優先地区以外の地域においても「田んぼダム」の取組を推進するため、ご要望に応じて調整板を支給しています。

支給の概要

・対象: 生産組合や土地改良区等

・支給枚数: 申請団体ごとに年間100枚を上限とします。
⇒予算の範囲内での支給となるため、ご要望通りの枚数をお約束するものではありません。あらかじめご了承ください。

・調整板の規格: 支給する調整板の規格(縦横幅)は固定です。各田んぼの排水桝の溝幅に合わせて、調整が必要となる場合があります。

申請から支給までの流れ

1.様式のダウンロード: 下記の様式をダウンロードし、必要事項をご記入ください。

2.提出: ご記入いただいた様式を、窓口、郵送、またはメールでご提出ください。

3.調整板の支給: 調整板の在庫確認後、後日窓口にて支給いたします。

   郵送先: ページ下部に記載の住所

   メールアドレスnougyou_k@city.kanazawa.lg.jp

※恐れ入りますが、窓口で申請いただいてもその場で支給できない場合があります。

調整板の設置完了後

 調整板の設置が完了したら、設置完了写真(代表箇所1箇所の全体と詳細(設置状況)が分かるもの)と下記事業完了報告書の提出をお願いします。

この記事に関するお問い合わせ先

農業基盤整備課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市柿木畠1番1号
電話番号:076-220-2215
ファックス番号:076-222-7291
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