重症児・医療的ケア児相談事業 さくらんぼすまいる

普段の相談会の様子

第1回ピアスタッフ研修会を開催しました

日時:令和5年6月21日

場所:長土塀青少年交流センター

相談会開催にあたり、ピアサポーターとして心の持ち方を学ぶ場として、日本ほめる達人協会認定講師の横山美樹さんを講師に迎え、講義と実践的なワークで子育てや人生にも役立つ「ほめて自分を認める生き方、聞き方」を学んだ。

「ほめる」とは「相手の価値を認める」まずは自分の価値を認め、価値観の違いも受け入れることで相談者にはもちろん身近な人に対しても、寛容に話を聞くことができる、と学んだ(アンケートより)。「普通の親」がピアサポートに関わる自信をつけ、団体のピアサポーター増員に繋がった。

第2回ピアスタッフ研修会を開催しました

日時:令和5年10月4日

場所:長土塀青少年交流センター

相談会開催にあたり、ピアサポーターとして心の持ち方を学ぶ場として、活動メンバーと希望者を対象に、相談会主宰・認定心理士の直居麻衣子さんを講師に迎え、専門家としてのピアサポートの知識を交え相談を聞く上でご自身が気をつけていることについてお聞きした。

1.今の自分を知る2.分も相手も信じる「乗り越える力がある」3.自分も「吐きだす」場所を確保する、相談会ではこの3つをしっかりと心にとめて、自身を守ろうと思った。発達障害についても学びとなった。障害の種別それぞれの相談会でがんばろうと思った(アンケートより)。「普通の親」がピアサポートに関わる自信をつけ、団体のピアサポーター増員に繋がった。

食事支援が必要な子どもとその家族の「楽もぐカフェ」を実施しました

日時:令和5年8月23日

場所:石川県立図書館 食文化体験スペース

夏休みイベントとして嚥下障害に悩む親子を対象に、前半は見た目そのままでやわらかく調理できる家電「デリソフター」のメーカーによるデモンストレーションと試食会、後半はOT、ST、栄養士など専門家と、お子さんの食について意見交換を行った。会場では金沢市福祉用具情報プラザによる介助用品の展示、障害福祉課の協力により嚥下補助食品メーカーからの試供品の配布も行った。

参加者からは「デリソフターは子どもだけでなく大人もきょうだいも美味しく同じメニューが食べられてすばらしい/メニューを考えてわくわくした/専門家の色んな話が聞けて参考になった/福祉用具情報プラザの道具のQRコードとても役立った」との声をいただいている。

他の活動写真などはこちらを検索→Instagram : sakuranbo_smile