令和6年能登半島地震で被災された方の個人市・県民税の減免について

個人市・県民税が課税されている方で、令和6年能登半島地震による被害の程度により、減免される場合があります。

概要

1.対象者

次のいずれの基準にも該当する方

  • 震災により被災した当時の対象者の住所が、り災証明書の「被災住家の所在地」と同一であること。
  • 所有し、かつ居住の用に供している家屋について、り災証明書に住家の被害の程度として「全壊、大規模半壊、中規模半壊、半壊、準半壊」又は「床上浸水」に該当すること。

2.対象となる税額

令和5年度分の税額を対象とする。(納期限が未到来のもの)

3.減免割合

 

減免要件 個人市・県民税の減免割合
り災状況 全 壊
(50%以上)
10/10
(所得制限なし)
大規模半壊
(40%以上50%未満)
中規模半壊
(30%以上40%未満)
半壊
(20%以上30%未満)
準半壊
(10%以上20%未満)
床上浸水

4.減免の申請期間

納期未到来分について減免申請できます。
※り災証明書の写しの提出は後日でも可能

手続き

受付場所:市民税課
必要書類:減免申請書、り災証明書の写し
手続きの詳細につきましては、市民税課までお問い合わせください。
 

ほか、以下に該当する場合に減免の対象となることがあります。
要件や必要書類等については、市民税課までお問い合わせください。

減免要件 個人市・県民税の減免割合
災害により納税義務者が死亡し、その相続人で、継承した市・県民税の納付が著しく困難であると認められる場合 10/10
災害により納税義務者が障害者となり、市・県民税の納付が著しく困難であると認められる場合 9/10

この記事に関するお問い合わせ先

市民税課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市広坂1丁目1番1号
電話番号:076-220-2161
ファックス番号:076-220-2154
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