事故を防ぐために
クマと出会わないために!
音を出して、クマに知らせよう!
山に入る時は、ラジオや鈴など音の出るものを身につけ、人間の存在をクマに知らせましょう。
朝夕や天気の悪い時は注意!
- 一日の中で、特に活発に活動するのは朝と夕方です。夕暮れ前に山をおりるようにしましょう。
- 天気が悪く、雨音や風音が強いときは、クマも人も互いの存在に気づきにくくなります。また、山菜採りや釣りなどに夢中になっている時もクマへの注意が薄れがちです。常に周囲に気を配りましょう。
出没情報に注意する!
- 山に入る前に、クマ出没情報を確認しましょう。
- 新しいクマの糞や足跡を見つけたら、引き返すか迂回しましょう。
クマを引き寄せないために!
ゴミはクマを誘引する!
- キャンプや登山、山菜・キノコ採り、釣りなどで出たゴミは、必ず持ち帰ってください。
- 人家のまわりにゴミを放置したり、道路沿いにゴミを捨ててはいけません。ゴミの味を覚えたクマは危険です。
もし出会ってしまったら!
あわてないで、静かに立ち去りましょう
- クマを興奮させないよう、あわてず、騒がず、静かに立ち去りましょう。
- 決して走って逃げてはいけません。クマは逃げるものを追う習性があります。
- クマが離れていっても、決して戻ってはいけません。
子グマを見かけたら
母グマが近くにいます。危険ですから、すみやかに安全なところに立ち去りましょう。
クマに関することは下記までご連絡ください