企業の森づくり活動

企業の森づくり活動

企業の森づくりを推進

金沢市内の企業が、地域社会貢献・環境保全活動の一環として、
森づくり宣言や協定の締結を行い、森林整備・森林レクリエーション等の森づくり活動に取り組んでいます。

金沢市には、次の「企業の森」があります。

玉家の森(2003年~)

株式会社玉家建設と玉家会(協力会社・約70社)が、湯涌田子島町地内の森林(3.7ヘクタール)で活動しています。
年2回実施している広葉樹の植栽及び手入れ・遊歩道整備・レクリエーション等の活動には、毎回約150名が参加しています。

帽子をかぶった子供や手袋をした男性が、生い茂る草木のところにしゃがんでいる写真

広葉樹の手入れ(下草刈り)

玉家の森づくりと書かれた横断幕を持つ関係者や、イベント参加者が集まる集合記念写真

作業後の記念撮影

ダンロップの森づくり活動(2005年~)

ダンロップタイヤ北陸株式会社が、キゴ山ふれあい研修センター休憩所裏において、植栽したサクラの手入れを毎年行っています。
また平成26年度には活動範囲を広げ、隣接するカラマツ林内でも樹木の植栽及び手入れ・丸太ベンチの設置等に取り組んでいます。

黒のジャケットとズボンを着た男女が、青い作業着を着た関係者のほうを向いて、横に広がって並んでいる写真

集合風景

黒のシャツとズボンを着た関係者が、生い茂る草を刈っている写真

広葉樹の手入れ(下草刈り)

金沢テクノの森(2007年~)

金沢テクノパーク連絡会の7社(日機装株式会社・日本ケンブリッジフィルター株式会社・澁谷工業株式会社・トヨタ自動車株式会社・横河電機株式会社・株式会社リコー・株式会社シコウ)が、テクノパーク運動広場に隣接する緑地帯(約2ヘクタール)を、市民の憩いの場「金沢テクノの森」として再生するために活動しています。
森づくり専門員(金沢市林業振興協議会)の指導のもと、広葉樹の植栽・竹の伐採・草刈り・レクリエーション等に継続して取り組んでいます。

落ち葉がたくさんある遊歩道の真ん中にしゃがみこんでいる関係者や、左右に生い茂る草を刈っている男性の写真

遊歩道整備

むしろの上の丸太を手袋をして触る子供や、丸太の周りに座っている親子の写真

しいたけ植菌体験

きんしん・東原の森(2010年~)

財団法人きんしん環境財団(金沢信用金庫)が、東原町地内の森林(約2ヘクタール)を「市民が森と親しめる場所」として整備しています。
年2回程度、広葉樹の植栽及び手入れ・草刈り・竹の伐採等に取り組んでいます。

赤いベストを着た老若男女が、作業着を着た男性のほうを向いて丸く集まっている写真

集合風景

赤いベストを着た女性4名が、手袋をして広葉樹の周りの草をとっている写真

広葉樹の手入れ(下草刈り)

コマツの森づくり活動(2010年~)

コマツグループが、粟崎やすらぎの林(約21ヘクタール)内の海岸林を中心に活動しています。
毎年、病害虫抵抗性クロマツの手入れ・枯死木の伐採・遊歩道の草刈り等に取り組んでいます。また新入社員研修の一環として、新規採用職員による海岸林の整備も行っています。

クロマツの周りの草刈りをする関係者の写真

クロマツの手入れ(下草刈り)

作業着を着た社員が注目する中、男性が支える木にのこぎりのようなものを当てている社員の写真

新入社員研修

よねざわの森(2011年~)

米沢電気グループが、娚杉町及び寺津町地内の森林(約5ヘクタール)で活動しています。
毎年、雑木林及び竹林の整備・レクリエーション等に継続的に取り組んでいます。

作業着を着た男性が森林の水路に入り、スコップで砂を書き出している写真

水路整備

作業着を着た男性が、小さく切られた丸太を持ち上げ、右奥に集まっている関係者の方を見ている写真

しいたけ用ほだ木作り

アルプの森づくり活動(2014年~)

アルプ・グループが、金沢大学角間里山ゾーンで活動しています。
年3回、雑木林の草刈り・枯死木の伐採・里山を代表する植物群の保全・薬用植物の栽培及び採取等に取り組んでいます。

ヘルメットに、作業着を着た関係者が、生い茂る草を鎌で刈っている写真

草刈り

関係者が中腰や、座り込んだ姿勢で、白い花が咲くシャクヤクを手入れしている写真

シャクヤクの栽培

この記事に関するお問い合わせ先

森林再生課
郵便番号:920-0999
住所:金沢市柿木畠1番1号
電話番号:076-220-2217
ファックス番号:076-222-7291
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