障害者総合支援法における障害支援区分や審査会とは何ですか
質問
障害者総合支援法における障害支援区分や審査会とは何ですか
回答
障害支援区分とは、障害のある方に必要な支援の度合を示す指標であり、審査会とは、障害支援区分を審査判定し、市に報告する機関です。
区分認定までの具体的な流れは、全国統一基準の認定調査(基本調査 80項目)に基づくコンピュータによる一次判定結果と認定調査票(特記事項)、医師意見書の3点を使い、障害者等の保健又は福祉に関する学識経験を有する者のうちから、市長によって任命された委員によって構成する審査会において障害支援区分(非該当、区分1~区分6)を判定し、その結果に基づいて、市が認定をします。