事後評価(金沢中央地区(第3期))
金沢中央地区(第3期)事後評価結果
社会資本総合整備計画評価委員会の開催
令和3年2月18日(木曜日)
成果及び実施過程の評価、効果発現要因、今後のまちづくり方策などについて審議をいただいた結果、事後評価の結果は妥当と認められました。
金沢中央地区 事後評価の結果
(1)45歳未満人口の年間社会動態
目標達成度:×(ばつ)目標値には達していないが、微増傾向にあり改善していると認められる。
- 従前値:1年あたり94人(平成24年~平成27年 平均)
- 目標値:平均156人(平成29年~令和2年)
評価値:△(三角)23人(平成29年~令和1年平均)
(2)主要商業地の歩行者通行量
目標達成度:△(三角)目標値には達していないが、微増傾向にあり改善していると認められる。
- 従前値:平均1日あたり102,000人(平成24年~平成27年平均)
- 目標値:平均1日あたり115,000人(平成29年~令和2年)
評価値:平均1日あたり102,532人(平成29年~令和1年)
(3)金澤町家の再生活用件数
目標達成度:○(丸)評価値が目標値を上回った。
- 従前値:平均1年あたり8件(平成24年~平成27年平均)
- 目標値:平均1年あたり12件(平成29年~令和2年)
評価値:平均1年あたり12.75件(平成29年~令和1年)
(4)外国人入り込み客数
目標達成度:○(丸)評価値が目標値を上回った。
- 従前値:256,000人(平成27年)
- 目標値:400,000人(令和2年)
評価値:613,000人(令和1年)
金沢中央地区 今後のまちづくり方策
- 人口減少・超高齢化社会においても、持続可能なまちづくりのため、まちなか区域の人口維持を図っていきます。
- アフターコロナ対策として、引き続きインバウンド対策の強化や歴史と文化を生かした魅力あるまちづくりに努めていきます。
- 都市機能集約の観点から、郊外化の抑制とまちなかへの誘導を図り、安全・安心で住みよいまちづくりに努めていきます。
- 次世代型移動サービスの活用を見据え、便利で移動しやすいまちづくりに努めます。
- 点在して整備してきた施設を、連続性が生まれるように整備していきます。
- 本市の持つ歴史、文化、地場産業を基に、産学官が連携して新産業の創出に努めます。