事後評価(金沢中央地区(第2期))
金沢中央地区(第2期)事後評価結果
- 意見募集の実施:ホームページ及び都市計画課窓口での閲覧
意見募集期間:平成25年9月10日~平成25年9月25日
寄せられた意見は特にありませんでした。 - 金沢市都市再整備計画評価委員会の開催
平成25年10月1日(火曜日)
成果及び実施過程の評価、効果発現要因、今後のまちづくり方策などについて審議をいただいた結果、事後評価の結果は妥当と認められました。
金沢中央地区 事後評価の結果
(1)重点整備地区人口の社会動態
目標達成度:〇(丸)評価値が目標値を上回った。
- 従前値:△(三角)5人(平成17年~平成19年 平均)
- 目標値:0人(平成25年)
評価値:+144人(平成23年)
(2)主要商業地の歩行者通行量
目標達成度:△(三角)当該年は雨天のため評価値に達していないが、指標は近年増加傾向にある。
- 従前値:休日 1日あたり59,999人(平成19年)
- 目標値:休日 60,000人(平成25年)
評価値:休日 58,598人(平成24年)
(3)JR金沢駅の利用者数
目標達成度:△(三角)目標値に達していないが、指標は近年改善されている。
- 従前値:1年あたり3,727,370人(平成15年~平成19年平均)
- 目標値:3,728,000人(平成25年)
評価値:3,563,624人(平成23年)
(4)金沢ふらっとバスの利用者数
目標達成度:〇(丸)評価値が目標値を上回った。
- 従前値:685,439人(平成17年~平成19年平均)
- 目標値:700,000人(平成25年)
評価値:762,738人(平成24年)
金沢中央地区 今後のまちづくり方策
- 北陸新幹線開業を見据え、にぎわいのあるまちづくりを推進するため、歴史的まちなみや建造物群の保存、無電柱化、用水沿いの修景整備などによるまちの魅力の向上が必要です。
- まちなかでは依然として駐車場、空地などの低未利用地が存在していることから、これらを住宅地等への転換を図り、定住人口の増加に繋げることが必要です。
- 交通渋滞や細街路へのマイカーの流入による環境問題の解消のため、引き続き公共交通の利便性の向上や良好な歩行環境の確保などが必要です。
- 無電柱化や道路整備などを進めてきましたが、線として繋がりのある整備になっていない箇所もあることから、引き続き連続性のある整備が必要です。