家庭ごみ有料化制度に関する質問

家庭ごみ有料化制度とは、どのような制度ですか。

 家庭ごみ有料化制度は、「燃やすごみ」と「埋立ごみ」をごみステーションに出す際に金沢市の指定ごみ袋をご使用していただく制度です。

自転車やストーブなどを出すときは、指定ごみ袋を使用する必要がありますか。

 月1回の燃やさないごみの日では、「埋立ごみ」のみ有料化の対象となりますので、同じ日に出していただく「金属・小型家電類」「ライター」については、指定ごみ袋を使用する必要はありません。

せん定枝、草花は、これまでどおり半透明袋で出せるということですが、家庭菜園からでる枝や茎も半透明袋で出せますか。

 家庭菜園からでる野菜くずや枝、茎などは、有料化の対象となりますので、指定ごみ袋に入れて出してください。

せん定枝は、これまでどおり、半透明袋で出せるということですが、日曜大工などででる廃材も半透明袋で出せますか。

 せん定枝以外の木材は有料化の対象となりますので、指定ごみ袋に入れて出してください。

紙おむつは、これまでどおり、半透明袋で出せるということですが、ペット用のおむつやシートも半透明袋で出せますか。

 ペット用のおむつやシートは有料化の対象となりますので、指定ごみ袋に入れて出してください。

ダンボールも指定袋に入れなければいけないのですか。

 ダンボールをそのままごみステーションに出すことはできません。「燃やすごみ」として出す場合は、指定ごみ袋に入れてください。
 ダンボールなどの古紙は、貴重な資源ですので、地域の集団回収やスーパーマーケットなどの回収拠点をご利用ください。

指定ごみ袋に入らない大きなごみはどうやって出せばよいのですか。

 ごみ1点につき、45リットルの指定ごみ袋を1枚しばり付けるか貼り付けて出してください。

かさはどう出せばいいのですか。

 かさは燃やさないごみの日の「金属」として、そのまま出してください。（指定ごみ袋不要）
 ただし、中棒（シャフト）が木製やカーボンファイバー等、金属製でないものはこれまでどおり埋立ごみになります。（指定ごみ袋必要）

指定ごみ袋の中に、小分け袋として半透明袋を使用してもよいですか。

 一番外側の袋が、指定ごみ袋であれば、半透明袋を小分け袋として使用できます。

茶碗などの割れ物を指定ごみ袋に入れると袋が破れる可能性があるが、どうやって出せばよいのですか。

 割れ物など鋭利なものについては、新聞紙等で包み、指定ごみ袋に入れて、「危険」や「ワレモノ」などの表記をして出してください。

紙おむつを半透明袋で出すとき、新聞紙に包んであっても回収してくれるのですか。

 新聞紙に包んであっても、おむつということがわかるように、半透明袋に「おむつ」と表記をしていただければ、回収を行います。

指定ごみ袋が破れた場合はどうすればよいですか。

 テープ等で補修して、ご使用ください。

指定ごみ袋は、どこで買えますか。

 「金沢市指定ごみ袋取扱所」の表示のあるスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアや市役所（リサイクル推進課）、各市民センターなどで販売しています。

指定ごみ袋を景品等として使用することはできますか。

 この制度は、ごみの減量化・資源化への意識を高めるとともに、費用負担の公平性を確保することを目的として導入するものであるため、指定ごみ袋を景品等として無料で配布することのないよう、指定ごみ袋の適切な取扱いについて、御理解と御協力をお願いします。

家に残っている半透明袋は使えなくなるのですか。

 半透明袋については、「容器包装プラスチック」や有料化の対象外である「紙おむつ」、「せん定枝」、「落ち葉」、「草花」などを出す際にご利用ください。

燃やすごみを誤って半透明袋で出した場合にはどうなりますか。

 有料化の対象となる「燃やすごみ」と「埋立ごみ」を半透明袋で出した場合は、違反ごみとなります。
 違反ごみについては、排出者に気付いてもらうことを第一に考えているため、警告シールを貼り、一定期間取り残します。
 お気付きになった場合は、指定ごみ袋に入れ替え、次回の収集日に出してください。

ごみの分け方・出し方がわからないが、どのように確認すればよいですか。

 全戸配布された「ごみの分け方・出し方」パンフレットやスマートフォン用アプリ「いいね金沢5374App」でご確認いただくことができます。
 また、職員が地域に伺い、分別ルールをわかりやすく説明する講座も開催していますので、お気軽にご相談ください。