佐奇神社の友禅染絵四神図旗
| 名称 |
佐奇神社の友禅染絵四神図旗(さきじんじゃのゆうぜんぞめえししんずき) |
|---|---|
| 構成要素 | 四神図旗 |
| 種別 | 有形歴史文化遺産 |
| 地区 | 二塚 |
| 団体 | 佐奇神社の歴史遺産を守る会(金沢市佐奇森町ヲ44-3) |
| 所有者 | 佐奇神社 |
| 認定年月日 | 令和5年3月1日 |
歴史的由来・特徴
佐奇神社は、社伝によれば天平4年(732年)の創建とされ、旧社格は郷社です。本殿は金沢市指定文化財となっており、神社内のケヤキ等の樹木は金沢市指定保存樹林となっています。四神図旗は大正15 年(1926年)迄に制作され、昭和2年(1927年)故荒谷作太郎氏によって、千二百年記念祭に神社へ奉納された友禅染絵です。毎年、春季祭礼、秋季例祭、新嘗祭において神前儀飾の用具として展示されています。100年近い経過をへた今日でも色彩は鮮やかに保たれ、氏子によって大切に保管されています。
活動
令和5年(2023年)1月に保存会を結成し活動を開始しました。探訪会の開催などを行い広く情報を発信しています。
佐奇神社の友禅染絵四神図旗




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