粟崎伝承踊り
| 名称 | 粟崎伝承踊り(あわがさきでんしょうおどり) |
|---|---|
| 構成要素 | 粟崎盆踊り唄、粟崎じょんから、粟崎音頭、禁酒音頭 |
| 種別 | 無形歴史文化遺産 |
| 地区 | 粟崎 |
| 団体 | 粟崎校下町会連合会(金沢市粟崎町1 丁目 3 番地) |
| 所有者 | 粟崎伝承踊り保存会 |
| 認定年月日 | 令和5年9月1日 |
歴史的由来・特徴
粟崎地区で伝承される民謡踊りです。粟崎村では古くから「粟崎盆踊り唄」が歌い踊られ、かつては夜を徹して踊り明かしたと伝えられています。大正末頃から昭和の初期にかけて「粟崎じょんから」「粟崎音頭」「禁酒音頭」などが次々に作られ踊られるようになりました。現在では、「粟崎じょんから」「粟崎音頭」が伝承踊りとして踊り継がれています。平成9年(1997年)に粟崎伝承踊り保存会を結成し、地域で芸能の伝承に努めています。また、毎年7月初めに「粟崎伝承踊りの夕べ」が粟崎八幡神社の境内で開催され、踊りが披露されています。
活動
粟崎校下町会連合会は「粟崎伝承踊りの夕べ」を運営するなど粟崎伝承踊り保存会の活動を支援しています。
粟崎伝承踊り




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