長田権作音頭
| 名称 | 長田権作音頭(ながたごんさくおんど) |
|---|---|
| 構成要素 | 長田権作音頭 |
| 種別 | 無形歴史文化遺産 |
| 地区 | 長田 |
| 団体 | 長田町校下町会連合会(金沢市長田1丁目5-50) |
| 所有者 |
長田権作音頭保存会 |
| 認定年月日 | 令和5年9月1日 |
歴史的由来・特徴
昭和62年(1987年)に第1回駅西夏まつりが開催されるにあたり、住民に慕われた長田権作の遺徳を称え作成された民謡踊りです。長田権作は、今から500年ほど前に、富樫氏より長田西念地方の開拓管理をまかされた人物で、鈴を振りならして人の心を鎮め物事を円満に解決したことから、人望厚く行政手腕が優れていたと伝えられています。現在では、令和元年(2019年)に長田権作音頭保存会を結成し、地域で芸能の伝承に努めています。また、毎年7月に駅西中央公園で開催される「駅西夏まつり」や、8月に長田町小学校で開催される「長田盆踊り夏まつり」で踊りが披露され、地域に親しまれています。
活動
長田権作音頭保存会は毎年5月に長田町小学校で体験教室を開催し継承育成活動を行っています。長田町校下町会連合会は「長田盆踊り夏まつり」を主催するなど保存会の活動を支援しています。
長田権作音頭




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