チカモリジョンガラ踊り
| 名称 | チカモリジョンガラ踊り(ちかもりじょんがらおどり) |
|---|---|
| 構成要素 | チカモリジョンガラ踊り |
| 種別 | 無形歴史文化遺産 |
| 地区 | 西南部 |
| 団体 | 西南部校下町会連合会(金沢市西金沢3丁目684番地) |
| 所有者 | チカモリジョンガラ踊り保存会 |
| 認定年月日 | 令和7年4月1日 |
歴史的由来・特徴
新保本町に古くから伝わる民謡踊りです。今から800年前の鎌倉、室町時代から続くといわれ、法然、親鸞などの宗教家が活躍したころに盛んに唄われたと伝えられています。かつて、八日市新保の神社の境内や農家の庭内で踊られていました。戦後、一時途絶えていましたが、平成元年に復活し、現在では西南部小学校下全体で継承しています。
活動
毎年、8月にチカモリ遺跡公園で「チカモリジョンガラ踊りの夕べ」が開催され、西南部校下婦人会のメンバー約100人がそろいの梅鉢の浴衣で踊りの夕べを盛り上げています。毎年、5月に西南部小学校の運動場で、婦人会のメンバーと小学校児童が合同で踊りを披露しています。令和5年には婦人会を中心にチカモリジョンガラ踊り保存会を結成し踊りの保存と継承に努めています。西南部校下町会連合会は「チカモリジョンガラ踊りの夕べ」を運営するなど保存会の活動を支援しています。
チカモリジョンガラ踊り




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