大桑防災拠点広場

大きな広場の奥に2棟の建物が並ぶ大桑防災拠点広場の全景の写真

大桑防災拠点広場

 大桑防災拠点広場は、東日本大震災を教訓とし、大規模災害に備え、備蓄倉庫機能を有した防災拠点施設を計画的に整備することを目的として平成24年10月に工事に着手し、2年余りの歳月を経て、このたび完成いたしました。災害発生時には、地域住民の避難場所、市内の被災地域への支援拠点として、さらには他都市からの緊急支援隊や支援物資の集積基地としての機能を果たします。
 平常時には市民の憩いの場としての利用をはじめ、地域の防災訓練、防災教室、防災イベントなどで活用し、防災意識の高揚を図ってまいります。
 また、市民のみなさまの団体施設見学のお申込みを受付しております。
 (申込先:危機管理課 電話番号 076-220-2366)

赤いカーペットの上で7名の方が完成式のテープカットをしている写真

完成式テープカット 平成27年4月11日

ドクターヘリ等の離着陸について

 大桑防災拠点広場は臨時ヘリポート(離着陸場)として指定されています。
 そのため、石川県ドクターヘリのランデブーポイント(注釈)として利用されること等があります。
 ヘリが離着陸する際には、ヘリからの強い吹きおろしが発生するため、消防機関が現場で安全確保を行いますので、現場には近寄らないようにするとともに、必ず消防隊員の指示に従ってください。
 (注釈)ランデブーポイント ドクターヘリと救急隊が合流し、救急患者を引き継ぐ場所

この記事に関するお問い合わせ先

危機管理課
郵便番号:920-0999
住所:金沢市柿木畠1番1号
電話番号:076-220-2366
ファックス番号:076-233-9999
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