金沢市ものづくり戦略2025

本市では、ものづくりのまちとしての伝統と誇りを継承発展させることにより、本市の健全かつ持続的な発展に寄与することを目的に、平成21（2009）年3月に「金沢市ものづくり基本条例」を制定しました。
ものづくり基盤の強化とものづくり産業の振興をめざし「金沢市ものづくり戦略2015（改定版）」に基づき、これまで各種施策に取り組んできました。
一方、少子高齢化の進展をはじめ、労働力不足や物価高騰への対応、デジタル化の急速な進展、脱炭素化への対応など、ものづくり産業を取り巻く環境は急激に変化し、対応すべき課題が多様化、高度化していることから、国や県の動向を踏まえつつ、社会経済環境の変化に対応した新たな「金沢市ものづくり戦略2025」を策定しました。

 策定後5年を経過し、本市ものづくり産業を取り巻く環境は大きく変化していることから、令和3年3月に「戦略」を改定し、本戦略を推進することにより、都市像である『世界の交流拠点都市金沢』を実現し、地域経済の活性化を図ることとしています。