世界と日本が認めた金沢

世界からの評価

ユネスコ創造都市

ユネスコ・クラフト創造都市

ユネスコクラフト創造都市シンボルマーク/蒔絵

ユネスコ創造都市・クラフト＆フォークアート分野への登録認定（2009年6月）
クラフト分野での認定は世界初

都市生態系再生モデル都市

西氏庭園

令和5年10月に国連環境計画（UNEP）の「都市生態系再生モデル都市」として国内で唯一金沢市が認定されました。
この認定は、生物多様性や景観の保全、木の文化都市における本市独自の取組みや、生物文化多様性の研究等を行っている国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット（UNU-IAS OUIK）の活動などが高く評価され、モデル都市として認定されたものです。
この認定を受け、金沢の庭園文化や都市自然の保全、生態系回復に向けた本市独自の取組を国内外に広く発信していきます。

金沢21世紀美術館

プリツカー賞受賞/SANAA 妹島和世・西沢立衛（平成22年）
訪れたい国内・海外の美術館・博物館ランキング第10位（平成24年8月24日付け記事・JTB調べ）
子連れで満足、美術館・公園ベスト10 第2位（日本経済新聞、何でもランキング・平成26年4月6日）

金沢の夜間景観

動画「金沢の夜景」

City people light アワード2011・第3位（日本初受賞）
（オランダ・フィリップス社）
1位：バリャドリッド（スペイン）、2位ロッテルダム（オランダ）
動画『金沢の夜景 -Kanazawa Night view Museum-』（金沢市公式YouTubeチャンネルへ）
「おしゃれメッセ2013」しいのき迎賓館プロジェクションマッピング」（金沢市公式YouTubeチャンネルへ）

ミシュラン旅行ガイドによる評価

兼六園

ミシュラン旅行ガイドによる評価の詳細
評価	対象
三つ星	兼六園
二つ星	金沢、金沢21世紀美術館、武家屋敷跡野村家
一つ星	ひがし茶屋街、志摩、懐華楼、大樋美術館、石川門（金沢城）、成巽閣、妙立寺、九谷光仙窯、長町、金沢老舗記念館、近江町市場

（フランス語版：平成23年5月）

ナショナルジオグラフィック「Best of the World 2025」

ひがし茶屋街

2025年に行くべき世界の旅行先25地域の一つとして、東アジアで唯一金沢市が選出されました。
選出理由は、木造の茶屋街、日本で最も美しい庭園のひとつである兼六園、江戸時代の武家屋敷街があり、また「金箔」の99％を生産しており、繊細な輝きを放つ金箔を使った工芸品作りを体験することができ、混雑なく「ほんものの日本」を体験できる旅行先であることが評価されました。

コンデナスト・トラベラー「Bright Ideas in Travel 2024」

加賀友禅彩色作業

旅行業界の喫緊の課題に思慮深く熱意を持って取り組んでいる71の団体、場所等のうち、旅行先として選出された12地域の一つとして東アジアで唯一金沢市が選出されました。
選出理由は、2013年から金沢市は旅行者が職人の工房を見学できるプログラム「金沢一期一会」を開始し、新たな伝統工芸への支援の道筋を作ったことや、2024年に能登半島地震が発生した後、被災した職人を支援するなど、芸術・文化に対し具体的に取り組んだことが評価されました。

「2017年に訪れるべき都市50選」（旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー」ウェブ版）

「タイム社」が発行する旅行雑誌「トラベル・アンド・レジャー」のウェブ版記事「2017年に訪れるべき都市50選」において、日本から唯一、金沢が紹介されています。

（金沢に関する記事抄訳）
本州の西岸に位置する金沢は、新幹線延伸で東京からの移動距離が2時間半に短縮されたことにより、注目が高まっています。ひがし茶屋街の木造の茶屋建築、端正な長町武家屋敷、現代美術館は必見。そして、味では東京の店にひけを取らず、値段はぐっとお手頃な寿司をいただきましょう。郷土文化を体験したい方は、能登半島を訪れ、農家民宿に滞在してみてはいかがでしょうか。里山の散策やきのこ狩り、いろりを囲んでの夕食を楽しめます。