今枝仁王尊
| 名称 | 今枝仁王尊(いまえだにおうそん) |
|---|---|
| 構成要素 | 今枝仁王尊 |
| 種別 | 有形歴史文化遺産 |
| 地区 | 長土塀 |
| 団体 | 今枝仁王尊奉賛会(金沢市香林坊2丁目4番3号) |
| 所有者 | 今枝仁王尊奉賛会 |
| 認定年月日 | 令和8年4月1日 |
歴史的由来・特徴
長土塀で「今枝仁王尊」の名称で親しまれる石造の金剛力士立像(吽形)です。 「今枝氏」は二代藩主前田利長の代から前田家に仕え、代々家老職をつとめた家柄で、同家の守護仏であると伝えられています。今枝氏への像伝来の経緯は不明であるが、作工が酷似すると考えられる、石造金剛力士像(阿形)が滋賀県竜王町の西光寺跡で確認されており、なんらかの事情で当地に持ち運ばれたものと想定されます。素朴な印象をうける室町時代的な特徴があり、全国的に木彫仏が多い中、中世にまで遡る石造物の例は珍しく、金沢市指定文化財となっています。
昔から霊験あらたかな霊仏として崇敬されており、 室鳩巣筆と伝えられる「此奥霊験二王在」の石碑が同じ堂内にあり、現在は今枝仁王尊奉賛会により、保存・管理され、地元の守護仏として参詣者を集めています。
活動
今枝仁王尊奉賛会は令和4年に規約を作成して組織を整え、清掃や備品の補充など維持保全活動を行っています。令和6年(2024)からは「仁王尊祭」を6月に開催し、僧侶によるお参りや記念セミナーなど、積極的に情報発信を行っています。
今枝仁王尊
室鳩巣筆と伝えられる「此奥霊験二王在」の石碑




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