田近越
| 名称 |
田近越(たぢかごえ) |
|---|---|
| 構成要素 | 田近越 |
| 種別 | 有形歴史文化遺産 |
| 地区 | 花園 |
| 団体 |
田近越愛護会(金沢市加賀朝日町ホ26番地) |
| 所有者 | 金沢市、石川県 |
| 認定年月日 | 令和8年4月1日 |
歴史的由来・特徴
田近越は加賀と越中を結ぶ道であり、本街道の北森本村(現金沢市)と今町村(現金沢市)の間から、東側の丘陵を尾根伝いに進み砺波郡北西部(現小矢部市)にいたる道です。その歴史は中世まで遡り、道筋には山城が国境で対峙するように築かれています。前田利家と佐々成政による加越国境の攻防の緊張を伝えており、道筋には、天正12年(1584)頃、加賀の前田利家勢(村井長頼)が守ったといわれる朝日山城があります。令和元年(2019 )10月に、「二俣越」「小原越」とともに文化庁の「歴史の道百選」に選定されています。
古道に関心を持つ有志が、文化庁「歴史の道百選」の選定を機に古道探し、倒木処理、草刈りなど古道の整備に努め、地域に親しまれています。花園地区だけでなく、津幡町や小矢部市の有志とも連携して古道の保全活動を行っており、市域をこえた連携の場となっています。北の宝達山や南の医王山など美しい山並みを望むことができる自然豊かな道で、地域の人々の憩いの場となっています。
活動
古道を紹介する企画展や、探訪会を開催して田近越の魅力を情報発信しており、令和6年( 2024) 10月には、金沢市と共同で探訪会を開催しました。令和7年(2025)5月に田近越愛護会として規約を定め、組織を整えて今後の古道整備に向けて活動を行っています。
朝日山城 探訪会
田近越




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