木曳野めでた
| 名称 |
木曳野めでた(きびきのめでた) |
|---|---|
| 構成要素 |
木曳野めでた |
| 種別 | 無形歴史文化遺産 |
| 地区 | 大徳地区(大徳校区・木曳野校区) |
| 団体 |
木曳野めでた保存会(金沢市畝田西1丁目 201番地 1) |
| 所有者 | 木曳野めでた保存会 |
| 認定年月日 | 令和8年4月1日 |
歴史的由来・特徴
大徳地区(大徳校区・木曳野校区)で歌い継がれてきた伝承芸能の祝い唄です。明治、大正から伝わるとされ、地区の結婚式や新築祝いといった慶事の席で歌い継がれてきました。歌詞には「扇のカナメ」「鶴と亀」「菊の酒」「五葉の松」「丹頂鶴」などめでたい言葉が連なります。
木曳野めでたは、夏祭り、文化祭、敬老会、二十歳のつどいなど地域のイベントで披露され、地域住民に広く親しまれています。金沢市民謡保存連合会が主催する『ふる郷伝承民謡芸能交流大会 』で披露されるなど、地域を代表する民俗芸能となっています。
活動
保存会は、木曳野小学校4年生の総合学習授業で、木曳野めでたの民謡教室を開いています。それを受講した児童が、地域の文化祭や敬老会で披露するなど、副次的な波及が起きており、地域への浸透の起点として保存会が機能しています。また、令和8年度(2026)からは大徳小学校でも授業で取り入れられることになり、地域住民の認知度を向上させる取り組みを幅広く行っています。
『木曳野めでた』
この家は めでたい館よ
扇のカナメに 池を掘り
池より亀が 這い上がり
天より鶴が 舞い下る
ああ身上よかれと 舞い遊ぶ
さした朱塗りの 盃に
なみなみついだ その酒は 酒は
名だたる 菊の酒
中に浮き出た 五葉の松
ああ枝にはばたく 丹頂鶴
ふる郷伝承民謡交流大会
木曳野小学校総合学習授業




音声読み上げ・ルビふり
