弥七の豆がらたいこ 5
次の日、畑に行った弥七が夕方になっても帰ってこん。
心配になった主人は畑へ行った。
弥七は、鍬の先に昼のママをいれた風呂敷をぶらさげて畑にたて
自分は横になってそれを眺めておった。
「われは一体なにしとるがや」
「はぁ、ママが畑を耕すがをみとるんや」
主人は「これはやられた」と謝った。
次の日、畑に行った弥七が夕方になっても帰ってこん。
心配になった主人は畑へ行った。
弥七は、鍬の先に昼のママをいれた風呂敷をぶらさげて畑にたて
自分は横になってそれを眺めておった。
「われは一体なにしとるがや」
「はぁ、ママが畑を耕すがをみとるんや」
主人は「これはやられた」と謝った。