若年層の性暴力被害予防月間

4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です！

性犯罪・性暴力は、被害者の尊厳を著しく踏みにじる行為であり、被害者の心身に重大な悪影響を長期にわたり及ぼす許しがたい重大な人権侵害であり、決して許されるものではありません。

4月は、進学・就職等に伴い10～20代の若年層の生活環境が大きく変わる時期であり、
性被害や性暴力被害に遭うリスクが高まります。

性別を問わず、いかなる理由・関係性であっても同意のない性的な行為はすべて性暴力です。

被害に遭ったかもしれない、不安な事がある場合は、年齢・性別・状況等を問わず、まずはご相談ください。

どんな人も被害にあってはなりません。
悪いのは加害者です。被害を受けたあなたは悪くありません。

被害者はもちろん加害者にも傍観者にもならないために、性暴力に関する情報を共有し、社会全体で性暴力・性犯罪をなくしていきましょう。

すべて秘密は厳守されます。安心してご相談ください。

性暴力被害にあわれた方を支援するためのワンストップ相談窓口です。

被害にあわれた方（性別・年齢を問いません）のほか、
ご家族・知人の方からのご相談もお受けしています。

電話番号	#8891 （はやくワンストップ）（通話料無料）
メール相談	パープルサポートいしかわ（外部リンク）
受付時間	月曜日から金曜日 8時30分～17時15分祝日・年末年始を除く（ただし、緊急医療などの緊急を要するご相談は24時間365日対応）
支援内容	電話、面接、メール相談カウンセリングによる心理的支援警察への相談支援（被害者が希望した場合）診察、治療、緊急避妊(72時間以内)や性感染症検査などの医療支援弁護士への相談支援

電話番号	#8103（ハートさん）
受付時間	24時間対応

性暴力の悩みを
年齢、性別を問わずチャットやメールで相談ができます。

ホームページ	Cure Time（キュアタイム）（外部リンク）
受付時間	毎日17時～21時

AV(アダルトビデオ)出演強要※
モデル等のスカウトを装って、AV出演や性的な行為を強要されるケースがあります。
JK(女子高生)ビジネス※
「おしゃべりするだけ！安心！時給よし！」そんなアルバイト募集広告が実際は性的な行為を含むアルバイトであるケースがあります。
レイプドラッグ※
睡眠薬などのクスリを飲み物や食べ物に混ぜられ、性暴力の被害にあうケースがあります。
デートDV※
身体的な暴力だけではなく、精神的、経済的、性的な暴力があります。「好きだから」「嫌われたくないから」という気持ちが先立って、自分では暴力と気付けないこともあります。
SNSを利用した性被害
言葉巧みに誘導され、自分の裸の画像を送信させられたり、誘い出されてわいせつな行為をさせられたりするケースがあります。
酔わせて性行為を強要
セクシュアルハラスメント
痴漢

※内閣府男女共同参画局ホームページ（外部サイト）に遷移します。