ペットが迷子になったときは
探してください!飼い主さんだけが頼りです
ペットがいなくなったら…
まずは、いなくなった場所の近くを探してください。ケガをして動けなくなっている場合もあります。
怖くなってどこかに隠れているかもしれません。声をかけながら探しましょう。
猫の場合は、周囲の方から情報を得ることも大事です。カラー写真入りのチラシを作り、町会やコンビニ、動物病院などに張り出してもらいましょう。
連絡してください!できるだけ早めに
迷子に関する情報は「動物愛護管理センター」の他「警察署」や「市町村役場」に入る場合があります。いなくなったら、速やかに動物愛護管理センターだけでなく警察署などにも連絡しましょう。
連絡する際は、以下の内容に答えられるようにしてください。
- いなくなった場所と日時
- 動物の種類、品種
- 性別(不妊・去勢しているか)
- 毛色(全体的な色だけでなく、しっぽの特徴なども)
- 体格(大きさ、体重など)
- 年齢
- 首輪等の色、材質、特徴など
- 連絡先(住所、日中連絡が取れる携帯電話など)
施設名 | 管轄 | 電話番号 |
---|---|---|
金沢市動物愛護管理センター | 金沢市内 | 076-258-9070 |
石川県中央保健福祉センター | 白山市、野々市市、内灘町、津幡町 | 076-275-2251 |
ホームページで保護動物の情報を公開していますので、こまめに確認してください。
ホームページへの掲載が遅れる場合もありますので、必ず管轄区域の担当機関に電話で連絡をしてください。
迷子にならないために
- ケージや首輪、リードの留め金など定期的に壊れていないか確認し、古くなったら交換しましょう。
なお、犬は雷や花火大会のときに驚いて逃げ出すことが多いようです。注意しましょう。 - 猫は室内で飼いましょう。また、不妊去勢手術を行いましょう。これにより、外に出たがることが軽減します。
- 動物には鑑札・狂犬病予防注射済票(犬のみ)、迷子札やマイクロチップなど飼い主の連絡先が判るものを付けましょう。
(注意)鑑札・狂犬病予防注射済票・マイクロチップの番号で飼い主が判ります。動物愛護管理センターに収容した動物はすべてマイクロチップリーダーでマイクロチップの個体識別番号が無いかを確認しています。