ペットを飼う前に考えよう

 「ペットを飼う」ということは、ペットの命を預かり、ペットと共に地域社会の中で暮らしていくということです。ペットを迎え、正しく飼い、そして見送る。飼い主の心構え次第でペットの生涯は大きく変わります。

 ペットが寿命を迎えるまで、責任をもって飼い続けることができますか?ペットがその一生を終えるまで幸せに生活できるように、飼い始める前に、ペットの寿命や飼い主の生活スタイルなどを確認しましょう。

ペットを飼う前に事前に考えるべきこと

 ペットを飼う前に、次の事項を事前に確認しましょう!

ペットを飼う前の事前確認事項
居住環境 今の住居はペットが飼える環境ですか?お引越しの予定はありませんか?
家族の同意 家族のみんなが賛成していますか?全員で協力してお世話できますか?
ライフスタイル 飼いたいペットの種類や大きさ、生態はあなたの生活環境に合っていますか?
毎日のお世話 安全で快適な飼養環境を用意できますか?
毎日欠かさずペットのお世話に手間と時間をかけられますか?
健康と体力 あなたの体力でお世話ができる大きさのペットですか?
ペットの寿命 ペットが寿命を迎えるまで飼い続けられますか?
高齢になったペットの介護はできますか?
周辺への配慮 鳴き声やフンの放置などで近隣に迷惑をかけないようにできますか?
必要なしつけを勉強し、実践できますか?
万が一の備え 災害時や、あなたが飼えなくなったとき、ペットの命を守る方法を
考えていますか?
費用 ペットを飼い続けるには、フードや治療費等のお金がかかります。
その費用を払い続けることができますか?
2022年版のペットにかける年間支出調査結果

犬・猫にかける1年間の費用(2022年アニコム損害保険株式会社「ペットにかける年間支出調査」より)

自分に合ったペットと出会うための入手先のこと

ペットを飼うと決めたら、購入するのか又は譲り受けるのか考えましょう。
方法としては、自治体や動物保護施設から引き取る、もしくはペットショップやブリーダーから購入する方法があります。

自治体や動物愛護施設から引き取る場合
良い点 注意点
  • 保護された動物の命を救うことができます。
  • しつけ教室等で飼い方の相談を受けやすい。
  • ペットの年齢や病歴等の情報がない場合がある。
  • 種類や年齢、大きさなど、希望する動物に出会えない場合がある。
ペットショップやブリーダーから購入する場合
良い点 注意点
  • 種類によって必要な世話など、専門的なアドバイスを受けられる。
  • 保険やフード等、様々な情報やサービスを入手できる。
  • 衝動的に購入してしまう場合がある。
  • 購入後に病気が発見された場合など補償内容のトラブルが報告されている。購入時の契約内容の確認は重要です。

購入前の確認・説明

ペットショップ等は、購入者に対し、次とおり購入前の確認・説明が義務付けられています。

  • 動物の現在の状態を直接見せること
  • 平均寿命、成長した際の大きさなど18の重要事項を対面で文書等を用いて説明すること

ペットショップ等からの確認・説明をしっかりと受けて、本当に飼えるかどうか、最後にもう一度確認しましょう。

ペットを入手する際は、入手後も気軽に相談できる、信頼のおける店舗や団体等を選びましょう。

ペットが寿命を迎えるまで、責任をもって飼い続けることができますか?「飼わない」「今は飼えない」と判断することも、動物への愛情です。自治体や動物愛護団体などが行っている取り組みを支援したり、ボランティアとして参加することで、動物と関わることもできるのではないでしょうか。

この記事に関するお問い合わせ先

動物愛護管理センター
郵便番号:920-3101
住所:金沢市才田町戊370番地2
電話番号:076-258-9070
ファックス番号:076-258-9071
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