給食施設における衛生管理について

集団給食施設等においては、衛生管理体制を確立し、これらの重要管理事項について、点検・記録を行うとともに、必要な改善措置を講じる必要があります。また、これを遵守するため、更なる衛生知識の普及啓発に努める必要があります。
以下の内容を参考に、適切な衛生管理を行ってください。

(注意)このページでは、給食施設を規模によって2つに分類しています。

• 大量調理施設：同一メニューを1回300食以上又は1日750食以上を提供する調理施設
• 中小規模調理施設：「大量調理施設」以外の給食施設

大量調理施設の場合は、厚生労働省が策定した「大量調理施設衛生管理マニュアル」を参考に衛生管理を実施してください。

中小規模調理施設でも、原則、厚生労働省が策定した「大量調理施設衛生管理マニュアル」に沿って衛生管理を実施していただくことが望ましいですが、施設の規模等によっては実施することが困難な事項もあります。
そこで、幼稚園及び老人保健施設等の中小規模給食施設について、施設の規模に応じた統一的な衛生管理の一助とするために、マニュアルを策定しましたので、参考にしてください。