顕彰会事業 目的・運用
目的・運用
顕彰会の目的
高峰譲吉博士の功績を顕彰し、併せて科学教育の振興を図ることを目的とする。顕彰会では、昭和25年春の設立以来、次のような事業を行っている。
- 高峰賞の授与
- 高峰譲吉博士献花祭(11月3日)
顕彰会の運営
本会の会長には、歴代の金沢市長が就任している。理事および監事には学識経験者および金沢市職員の中から会長が委嘱している。今年度の組織は花岡 美代次(金沢大学名誉教授)理事長を含め10名の理事と2名の監事で構成され、平成19年度より、参与を置き、指導や助言をいただいている。事務局は、金沢市教育委員会学校指導課内に設置し、事務局長は学校指導課長が務める。
なお、高峰譲吉博士顕彰会の事業費については、創設時から10カ年は在米高峰家拠出の奨学金により賄われ、現在は第一三共株式会社からの交付金、金沢市からの補助金をもって賄われている。創設以来、長期にわたって事業が続いているのは、顕彰会をご支援いただける多くの方々のお力添えによるものである。
令和5年度 役員一覧
会長 | 村山 卓 (金沢市長) |
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参与 |
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理事長 | 花岡 美代次 (金沢大学名誉教授) |
理事 |
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監事 |
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