公金受取口座登録制度について（保険年金課）

公金受取口座登録制度は、給付金等を受け取るための預貯金口座を、国（デジタル庁）に任意で登録していただく制度です（※1）。
登録できるのは、ご本人名義（※2）の預貯金口座で、お一人につき1 口座のみです。

※1．公的年金や児童手当を受給している口座であっても、以下で案内する登録方法により登録されていない限り、「公金受取口座」ではありません。

※2．お子様の公金受取口座として親名義の預貯金口座は登録できません。

詳しくは以下のリーフレットをご確認ください。

1．申請書へ口座情報を記入する必要がなくなる

2．通帳の写しを添付する必要がなくなる

→よりスムーズに行政機関からの給付金等（※1）が受け取れます

※1．児童手当、公的年金、国民健康保険高額療養費、所得税や国民健康保険料の還付金などがあります。保険年金課が所管する申請については、以下の「公金受取口座を利用できる手続（保険年金課）」をご確認ください。

お手元のスマートフォン等から登録する方法です。

簡単にご自宅で登録できるので、マイナンバーカードをお持ちの方におすすめです。

〇必要なもの

・マイナンバーカード

・数字4桁の暗証番号（利用者証明用パスワード及び券面事項入力補助用パスワード）

・マイナンバーカード読取対応のスマートフォン（または、パソコン・ICカードリーダライタ）

・ご本人名義の口座情報を確認できるもの（通帳、キャッシュカードなど）

詳しくは次のリンク先をご参照ください。

確定申告を行う際、還付金を受け取る口座を決めます。

その際に、その口座を公金受取口座として登録することができます。 （※令和3年分の所得税の確定申告は、マイナンバーカードを利用した還付申告のみ公金受取口座の登録が可能です。）

詳しくは次のリンク先をご参照ください。

令和7年6月から年金請求手続きの際、年金受取口座として指定した口座について、公金受取口座への登録を希望する場合、年金請求書の公金受取口座の登録意思欄を記載することで、公金受取口座として登録することができるようになりました。

詳しくは次のリンク先をご参照ください。

令和7年4月1日から、公金受取口座を一部の金融機関の窓口でも登録できるようになりました（※1）。

以下の「必要なもの」をご用意の上、公金受取口座をして登録したい金融機関の窓口にご相談ください（※1）。

〇必要なもの

・マイナンバーカード（無い場合は、マイナンバー入りの住民票など、マイナンバーを証明するもの）

・本人を証明するもの（マイナンバーカードや運転免許証など）

・ご本人名義の口座情報を確認できるもの（通帳、キャッシュカードなど）

また、金融機関にマイナンバーを届ける手続きには、他に「預貯金口座付番制度」という別の手続きもありますので、混同されないようご注意ください。

※1.まだ登録受付を開始していない金融機関が存在します。事前に電話等で金融機関の窓口に受付を行っているか確認してください。

〇公金受取口座制度

・国（デジタル庁）に銀行口座の登録を依頼する制度です。

・給付金等を受け取る手続きにて利用できます。

〇預貯金口座付番制度

・金融機関に預貯金口座に対してマイナンバーの登録を依頼する制度です。

・相続時や災害時に、預貯金口座の存在や情報を確認するために利用されます。

マイナポータルから、登録した公金受取口座の情報をいつでも確認することができます。

登録した公金受取口座は、いつでも変更や削除を行うことができます。

オンラインでも受付している申請（マイナンバーカード及び電子署名用暗証番号が必要です）はリンク先で申請できます。

○マイナンバー総合フリーダイヤル

電話番号：0120-95-0178

受付時間（年末年始除く）

• 平日：9時30分～20時00分
• 土日祝：9時30分～17時30分

※マイナ保険証の制度全般に関する問い合わせが対象です。

※音声ガイダンスに従って「6」にお進みください。

※一部IP電話等でつながらない場合 050-3816-9405（有料）

※外国語での対応を希望する場合 0120-0178-26（フリーダイヤル）

対象：マイナンバー制度、マイナポータル、公金受取口座登録制度

対応言語：英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、タガログ語、ネパール語