友好都市 目黒区
目黒区と本市は、前田家十六代当主利為侯爵が「旧前田家本邸」を駒場に建設するなど、歴史的・文化的なつながりが深い都市です。こうしたつながりを大切にし、さらに絆を深め、互いの地域性や文化を尊重しつつ、共に住民間および都市間の交流を推進し、末永い友好関係を築き、両都市の活性化を図ります。(協定締結:平成29年10月28日)
目黒区の木 「シイ」
シイは、ブナ科の常緑樹で、目黒区の公園樹や庭木の中で最も多い樹木です。花は初夏、実は翌年の秋に実ります。風雪に耐え、大地に強く根を張ったシイは、郷土の自然と、村づくり、まちづくりに励んできた目黒区の祖先の勇気をじっと見つめてきたのです。シイは、将来の実りを約束し、明るく住みよいまちづくりに向けて、力強く、根強く前進する、目黒区を象徴する木です。
目黒区の花 「ハギ」
ハギは、マメ科の植物で、秋の七草の一つ。種類も多く、日当たりのよいところに生える小低木で、かつては目黒の鷹狩りの場であった駒場野や畑のあぜなどに見られました。蝶型の紅紫色や白色の小さな花が群がって咲き、和歌にもうたわれ俳句の季語ともなる、きわめて美しい花です。また、古くから目黒の人々にも親しまれ、野仏にも供えたであろう花でもあります。古い株から新しい芽を出すこの花は、明るい未来を築く、目黒区を象徴する花です。
〜目黒区ホームページより引用〜