種類別構成比2010
多かったセミの種類は?
調査日 | 調査人数 | アブラゼミ | ツクツクボウシ | ミンミンゼミ | ニイニイゼミ | ヒグラシ | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
7月1日~8月10日 | 1381 | 4906 | 50 | 377 | 1493 | 42 | 224 |
8月11日~8月31日 | 885 | 2657 | 60 | 458 | 209 | 28 | 53 |
7月1日~8月31日 | 2278 | 7570 | 110 | 836 | 1752 | 70 | 277 |
上が前回2005年、そして下が今回2010年の種類別の構成比です。
5年前と見つかったぬけがらの数は違いますが、それぞれの種類の割合を見てみると大きな変化はなく、アブラゼミが一番多く見つかっています。
また、セミの初鳴き記録を併せてみると、出現の時期が種類によって違うことがよく分かります。
オスとメスでも出現の時期が違うようです。
今後も引き続き調査を行っていけば、何か面白い変化があるかもしれないですね。
セミの初鳴き
セミの初鳴き記録(金沢気象台調べ)
種類 | 2005年 | 2010年 | 平年 |
---|---|---|---|
ニイニイゼミ | 7月5日 | 7月5日 | 7月6日 |
アブラゼミ | 7月4日 | 7月18日 | 7月17日 |
ヒグラシ | 7月24日 | 7月25日 | 8月3日 |
ミンミンゼミ | 8月22日 | 8月11日 | 8月3日 |
ツクツクボウシ | 8月12日 | 8月11日 | 8月10日 |
(注意)ニイニイゼミいついては、現在生物季節観測の項目外のため、2002年の記録