調査員から2010
調査員からの感想や疑問
今年はぬけがらの数が少ない??
- 5年前の調査結果と比較して数が少なくなっていた。
- 毎年この頃になると鳴き声が多く、ぬけがらも所々にあったが、今年はない。
- 昨年は7月にたくさん見つけたのに、今年はまったくありませんでした。【一口メモ】詳しくは下記リンクの「質問1.昨年は7月にたくさん見つけたのに、今年は全くありませんでした」の箇所をご覧ください。
- 木がいっぱいあったけど、ぬけがらは少なかった。探すのが大変だった。
- ラジオ体操のとき毎日探していましたが、3個しか見つけられなかった。
- 毎年せみのぬけがらを見つける場所なのに今年はひとつも見つけられなかった。
- 昔はもっとたくさんみつけられたように思います。
セミの鳴き声は聞こえるけれど…
- セミは鳴いているのに、ぬけがらが少なかった。【一口メモ】詳しくは下記リンクの「質問2.セミは鳴いているのに、ぬけがらは少なかった」の箇所をご覧ください。
- 鳴き声は聞こえましたが、ぬけがらを見つけるのが難しく見つけられませんでした。
- セミはたくさん鳴いていたけど、ひとつもぬけがらがない。
前半と後半では種類や性別の割合が違う??
- 後半ではアブラゼミのぬけがらが多くなり、ニイニイゼミが少なくなった。【一口メモ】詳しくは下記リンクの「質問3.後半ではアブラゼミのぬけがらが多くなり、ニイニイゼミが少なくなった。」の箇所をご覧ください。
- 前半の調査はオスの方が多かったが、後半はメスが多かった。【一口メモ】詳しくは下記リンクの「質問4.前半の調査はオスのほうが多かったが、後半はメスが多かった。」の箇所をご覧ください。
- 草花と同じでオスから出てくるんですね。
- 一ヶ月前と比べると種類と数に大きな違いがあり、季節の移ろいを感じた。
- 前半はオスのぬけがらしかなかった。
こんなところにたくさんあった!!
- セミは高いところにいるのに、ぬけがらは地面の近くが多かったです。
- ニイニイゼミのぬけがらは小枝の低めのところにいた。
- イチョウの木の周りに幼虫が出たあとがあり、かたまってぬけがらがあった。
- モクレンの木の葉にたくさんのアブラゼミのぬけがらがあった。
- 柿の木にだけたくさんいたのが不思議。
- 意外と暗いところにあったので見つけにくかった。
その他
- 脱皮した割れ目に白い物がついていてびっくりしました。【一口メモ】詳しくは下記リンクの「7.脱皮した割れ目に白いものがくっついていてビックリしました。」の箇所をご覧ください。
- 木にくっついていたので、自分の服にもくっつけてみたらおもしろかった。
調査隊からの報告
今回多くの報告をいただいた中で、写真やファイルを一緒に送ってくれた調査隊がいくつかありました。
新聞のように見やすくまとめてあったり、表を作ってくれたり、調査隊員やぬけがらの写真をつけてくれたりと、みなさんの熱心さが伝わってきました。
そこで、いくつか紹介させていただきます。