新幹線延伸・リニア開業影響対策検討会議
1.設置の目的
2023年の北陸新幹線敦賀開業や2027年のリニア中央新幹線名古屋開業など、高速交通網の整備に伴い、各都市間の時間的距離がさらに短縮され、人の流れや地域経済に一定の影響をもたらすと想定される。
これらの影響について調査し、戦略的に取り組むべき施策を盛り込んだ行動計画を策定するため「新幹線延伸・リニア開業影響対策検討会議」を設置するもの。
2.議論の経緯
令和元年7月から11月にかけて3回の会議を開催し、議論を行った。
令和元年7月12日 第1回会議
議事
- これまでの経緯
- 北陸新幹線敦賀延伸、リニア中央新幹線名古屋開業の概要
- 北陸新幹線金沢開業後の動向及び今後の予想される影響
- 論点整理
令和元年10月11日 第2回会議
議事
- 第1回検討会議での意見要旨、補足説明
- 北陸新幹線敦賀延伸、リニア中央新幹線名古屋開業により考えられる影響及び施策の方向性(案)
令和元年11月29日 第3回会議
議事
- 第2回検討会議での意見要旨
- 新幹線延伸・リニア開業影響対策検討会議とりまとめ(案)について
3.報告書(令和2年1月)
令和2年1月9日に佐無田座長から市長へ報告書を提出
4.行動計画策定(令和2年2月)
令和2年2月に「北陸新幹線敦賀延伸・リニア中央新幹線名古屋開業に向けて(影響対策行動計画)」を策定
1.策定目的
北陸新幹線敦賀開業(令和5年)やリニア中央新幹線名古屋開業(令和9年)といった高速鉄道整備による金沢市への影響を見極め、その効果を最大限に引き出していくため、有識者会議や庁内会議を開催し、影響の整理や実施すべき施策をとりまとめたもの
2.計画名称
北陸新幹線敦賀延伸・リニア中央新幹線名古屋開業に向けて
3.目標像
~金沢と他地域とのネットワークによる「対流」を活用しつつ、世界に開けた、住む人・訪れる人双方が誇れるまちを創る~
4.計画期間
令和2年度(2020年度)~令和8年度(2026年度)の7カ年