ごみの種類(もやさないごみ、資源回収・あきびん)
もやさないごみ
市の職員(しょくいん)
もやさないごみには、どんな物があるか知っているかい?
われたお皿や茶碗(ちゃわん)はもやさないごみに出したよ。
うちでも古くなった電球や、われた植木鉢(うえきばち)をすてたわ。
これら「うめ立てごみ」っていうんだよね。うめ立て地にもっていくってきいたよ。
そうだよ。戸室新保(とむろしんぼ)うめ立て場だね。
また、「うめ立てごみ」と同じ日に「金属(きんぞく)」もあつめているよ。
これらはフライパンや自転車などの金属品や、そうじきや炊飯器(すいはんき)などの小型家電(こがたかでん)のことをいうんだ。
金属はうめ立てせずに、新しい金属品としてリサイクルされているよ。
資源(しげん)になるごみ
さぁ、最後に資源回収とあきびんだ。
おかしの袋(ふくろ)や、たまごパックは資源回収の日だね。
「プラマーク」がついているプラスチックはこの日に出すんだ。
同じ日にあき缶(かん)や、ペットボトルもあつめているわ。
中をあらって出すのよね。
そのとおり。
また、あきびんの日には色ごとに、とうめい・茶色・その他の色の3種類(しゅるい)に分けてびんを集めているんだよ。
これらはどこへ運ばれるの?
これらは、東部・西部・戸室のリサイクルプラザへ運ばれていくよ。
そこから種類(しゅるい)ごとに工場に運ばれて、つぎの製品(せいひん)へと生まれ変わっていくんだ。
きちんと分別(ぶんべつ)して出すことで、リサイクルされて、また私たちのもとへかえってくるのね。
東部リサイクルプラザ
かんを圧縮(あっしゅく)する機械