令和7年8月 金沢市役所インターンシップ 2025
“市役所で働く”を実感! (学生目線のインターンシップ体験レポート)

2025年8月18日から8月22日までの間、金沢市役所インターンシップが行われ、学生が市役所の各部署で具体的な業務に関わるカリキュラムを体験し、職場や職員の雰囲気を味わいました。
県内外から約100人の学生が参加しました。
今回は、実際に参加した学生が作成した「体験レポート」をお届けします。
総務局でのインターンシップ体験
【人事課】
2つの班に分かれて採用活動と福利厚生の課題について検討し、新たな政策を提案、課長にヒアリングしました。
【資産税課・市民税課・納税課】
固定資産税の評価書類の作成や税額シミュレーション、クイズ形式で税の業務を体験しました。
【副市長との懇談】
参加者からの質問に答えていただきました。
【市長との交流会】
各グループが考えた質問に答えていただきました。
市長のお話を直接聞いて、金沢に対する理解が深まりました。
【若手職員とのフリートーク】
公務員試験勉強のアドバイスや市役所の「リアル」な実情を聞くことができました。
【広報戦略課】
イベント取材とホームページ掲載記事制作を体験しました。
一眼レフカメラの重さに驚きました。記事の構成を考えるのが難しかったです。
市役所でランチタイム!

昼休みに、市役所内の食堂を利用しました。お昼時間になると地下にある食堂はとても混雑していましたが、お手頃価格で美味しかったです。
広報担当として取材に行ってみた!
広報戦略課の業務体験として、他部署でインターンをしている学生達の様子を取材しました。
インタビュー内容は下記をご覧ください。
「金沢市広報」と書かれた青い腕章をつけて、一眼レフカメラを持って、撮影に挑みました。
農林水産局のインターンは、来年10月に完成する新しい施設で行うイベントの提案を行っていました。
都市政策局のインターンは、若者向けイベントのサブタイトルのアイデア出しを行っていました。
インターン参加者へのインタビュー

Q.インターンで印象に残っていることは?
学生A:企画書作成です。課題を見つけて、そこから解決策を見つけていくと説得力があると学びました。
学生B:副市長との交流です。金沢の本物の伝統文化を大切にしていきたいと言われたのが印象的でした。
Q2.金沢市役所の仕事に興味を持ちましたか?
学生C:外国人との国際交流部門について興味を持ちました。
学生D:すごく興味が深まりました。これからのスキルアップに活かしていきたいです。
まとめ「インターンシップに参加して」
以前は市役所に対して堅いイメージがあり、事務中心の業務ばかりだと思っていました。しかし、実際は、職員の皆さんがフレンドリーに接してくださり、アットホームな空間だと感じました。また、イベントの企画や市役所の外に出て調査などに出向く業務もあるということを学び、市役所に対する印象が変わったという学生が多かったです。
実際に参加して初めて知ることが多かったので、インターンシップ参加を考えている皆さんには是非参加することをお勧めします!
この記事に関するお問い合わせ先
広報戦略課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市広坂1丁目1番1号
電話番号:076-220-2033
ファックス番号:076-220-2030
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