中高生の多様な居場所づくり
中高生の居場所づくりモデル事業(令和6年7月~令和6年9月)
長土塀青少年交流センターで、7月から9月にかけて全9回で中高生が気軽に集える居場所づくりのモデル事業を実施しました。
第1回 自分らしくいられる場所は?
第1回~第6回(7月~8月)
「長土塀青少年交流センターに
理想のユースセンターをつくろう!」
参加者の中高生が考えた、理想の居場所を長土塀青少年交流センターつくりました。通りかかった青少年が参加できるようにフリースペースや人通りが多い場所を選んで居場所をつくりました。
第8回「62%の月を愛でる会」
第7回、第8回(9月)
「中高生が企画したイベントの実施」
参加者である中高生が企画した体験交流イベントを2回実施しました。はじめての参加者もすぐ打ち解けて、楽しい時間を過ごしました。
1「ドキドキハラハラパンケーキタワーバトル」
パンケーキを作って、高さ、美しさを競いました。
2「62%の月を愛でる会」
おだんごを作って、お月見をしました。
第9回 活動の振り返り
第9回 9月26日(木曜日)
「活動の振り返り」
全9回を通して、参加者はどのように 感じたかを話し合いました。
「家や学校と違う部分は?」「自分たちでつくった居場所についてどう思う?」「今回の事業で成長したところはある?」などについて、参加者から、さまざまな意見が出ました。
今回のモデル事業での意見は、長土塀青少年交流センターとして、今後の事業に生かしていきます。
「中高生の第3の居場所」を考える 講演会(令和6年10月26日)
パネルディスカッションの様子
令和6年10月26日(土曜日)に長土塀青少年交流センターで「中高生の第3の居場所」を考える講演会を開催しました。
【内容】
1.金沢星稜大学名誉教授 池田 幸應 氏 と
認定NPO法人カタリバ代表理事 今村 久美 氏
による基調講演
2.金沢市事業 中高生の居場所づくりモデル事業の報告会
3.市長と有識者によるパネルディスカッション
パネルディスカッションでは、金沢市における中高生の第3の居場所について、
熱い議論が繰り広げられました。