サル情報
サルにご注意!!出会ったときはあわてずに
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詳しくはリンクをご覧ください。
サルに出会ったときの対策
もし、通学時などにサルに出会ったら…
1. 近づかない、目を合わせない
野生のサルは、私たち人間に慣れていないので、むやみに近づくと襲われる危険性があります。
また、サルの目をじっと見てはいけません。目を合わせると、敵だと思い込み、こちらが視線をそらしたときに襲ってくる場合があります。
2. 刺激しない、驚かせない、走らない
面白半分で、物を投げたり、大声を出したりすると、サルが興奮して危険です。
背を向けて走らず、静かにその場から離れましょう。
もし、家の近くでサルを見たら…
1. 食べ物をやらない、食べ物を見せない
絶対に食べ物(エサ)をあげてはいけません。
人間が食べ物を与えると、サル本来の生活ができなくなり、山に帰ることができなくなってしまいます。
人間を怖がらなくなると、食べ物を持っている人から奪い取ったり、家に侵入してくるなど、どんどん被害が拡大します。
2.戸締まりをきちんとする
家や納屋の中に入ってこないよう、玄関や窓は開けたままにせず、戸締まりを徹底しましょう。
人慣れさせないよう、追い払いの徹底を!
サルは基本的には人間を怖がっています。しかし、一度人間が怖くないと学習してしまうと、どんな対策をしても効果が上がらなくなってしまいます。
人慣れさせないよう、発見したらすぐに山に追い払うことが重要です。地域全体で繰り返し追い払いを行いましょう。