イノシシ情報
(注意)CSF(豚コレラ)に関する情報は下記リンクをご覧ください。
イノシシにご注意!!出会ったときはあわてずに
イノシシ出没情報メール
イノシシの出没情報をメールで受け取ることができます。
詳しくは下記リンクをご覧ください。
イノシシに出会ったときの対策
対策1 もし出会ってしまったら…
1. イノシシを刺激しない
イノシシは臆病な動物なので、こちらから何もしない限り、突然おそってくることはありません。
見かけても、刺激を与えず、興奮させないことが大切です。
棒などを使って追い回したり、石を投げたりしてはいけません。
2. ゆっくりと後ずさり
もし、近づいてきた場合は、あわてず、なるべく背中をみせないように、ゆっくりと後ずさりして、その場を離れましょう。
急に動くと、イノシシが驚いて、思わぬ事故につながります。
そして、安全な場所(建物の中や物かげなど、イノシシから見られない場所)に避難しましょう。
対策2 出会わないためには…
1. 人間の存在を知らせる工夫をしましょう
- 音で知らせる(鈴を付けるなど)
- 夜などに外出するときは光で知らせる(懐中電灯など)
2. エサを与えない
- 餌付けをしない
たとえ、子供のイノシシ(ウリ坊)であっても、エサは絶対に与えないでください。
人間を怖がらなくなります。 - イノシシのエサ場を作らない
家庭菜園や田畑の周りに野菜クズを放置しないでください。
イノシシがエサ場として覚えてしまいます。 - ゴミ出しマナーの徹底
収集日の朝に指定された場所に出しましょう。また、袋の口をきちんと結び、ゴミ散乱防止用ネットをきちんとかけるなど、ゴミ出しのマナーを守りましょう。
知らないうちに「餌付け」を行っている場合がありますので、再度点検し、
イノシシを呼び寄せない環境づくりをしましょう。
ダウンロード(回覧用等チラシ)
金沢市イノシシ対策マニュアル
平成22年3月、金沢市イノシシ対策マニュアルを作成しました。
金沢市イノシシ対策マニュアル概要版 (PDFファイル: 117.0KB)
イノシシ対策に対する支援
金沢市では、イノシシによる農作物の被害を軽減するため、集落ぐるみで対策に取り組む生産組合を支援します。
支援の内容
- 狩猟免許(わな猟)の取得、狩猟者登録に対する支援
補助率:1/2 - 捕獲檻の導入に対する支援
補助率:2/3 - 電気柵の導入に対する支援
補助率:2/3 - 講習会の開催
イノシシの「防護・捕獲技術講習会」を開催