中島用水

延長
約5.3キロメートル
完成年
元禄11年(1698年)以前
成り立ち
元禄11年(1698年)に幅狭となった水路の改修が小橋用水と併せて行われたとする記録があり、元は浅野川から派生した自然水路であったと考えられる。小橋用水と共用の可動堰が造られるまでは、旧中島町(昌永町)に瀬木を設けて取水していた。
現在
浅野川小橋の下流右岸地点から取水している。市街地ではほとんど暗きょで、やがて沖町・磯部町などを潤す農業用水に姿を変える。その後、浅野川支流・大宮川に注いでいる。