金沢の食文化推進事業
金沢の食文化の継承及び振興に関する条例
和食がユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、世界的にも日本の食文化に注目が集まっている中、「金沢の食文化の継承及び振興に関する条例」の施行を契機として、藩政期から培われた金沢固有の食文化の持続的な発展をめざし、市民や事業者への普及・啓発を図るほか、料理や嗜み等を学び、次代の職人を育てるためのしくみを検討するなど、官民の連携により、豊かさと奥深さを実感できる食文化の継承・振興に取り組みます。
金沢の食文化の継承及び振興に関する条例 (PDFファイル: 2.3MB)
金沢の食文化の継承及び振興のためのシンボルマークが決定しました!
前田家の梅鉢紋をシンボル化した「現代版梅鉢紋」に箸を添えることで、金沢の食文化のすべてを表しています。
5枚の花弁は五感を、省略された梅の形は「金」の文字を暗示しています。
五感に ごちそう かなざわ
見る。触れる。香る。聴く。味わう。
そのすべてをひっくるめて「食べる」と考えるところに、金沢の食文化の豊かさがあります。
素材の良さ。高度な調理・加工の技術。
それらを供する器や空間。美しい作法やしつらえ。
さまざまな角度から食べる人をもてなすこの街の食文化がより豊かなものになることを願ってつくられたスローガンです。
メインカラーは、金沢らしさとプレミアム感を備えた「カナザワゴールド」。
サブカラーは、梅、漆、ベンガラなど金沢の文化を表す「カナザワクレナイ」。
シンボルマーク 縦型
シンボルマーク 横型
シンボルマーク ロゴのみ
金沢の食文化の魅力を内外に発信するため、是非、ご活用ください!
シンボルマークは無料でお使いいただけますので、マニュアルをご一読の上、ご使用ください。
なお、金沢の食文化推進委員会構成団体及び報道機関以外の方がお使いになる場合は、申請書の提出をお願いしております。
シンボルマーク使用マニュアル (PDFファイル: 617.4KB)
シンボルマーク使用申請書 (Wordファイル: 33.0KB)
イベント用PRグッズの貸出しについて
金沢の食文化の魅力を内外に発信するためのイベント用PRグッズを無料で貸出しいたします。
市内外のイベント等にて、是非ご活用ください。
(市外でご使用になる場合、配送料がかかることがあります。)
イベントグッズ申込書 (Excelファイル: 16.8KB)
金沢の食文化推進事業補助制度
民間の知恵と行動力によって、金沢の食文化の継承及び振興を図るため、団体等のアイディアから生み出されたプロジェクト企画を募集し、その取り組みを支援します。
対象事業((注意)詳細は制度概要をご覧ください)
民間団体等が新たに行う下記の取り組み
- 金沢の食文化・食産業の新たな魅力や価値を生み出す取り組み
- 金沢の食文化の魅力を国内外に発信する取り組み
- 金沢の食文化の継承、人材の育成に資する取り組み
(注意)採択事業では、金沢の食文化の継承・振興のためのシンボルマークをご活用いただいております。
支援内容
対象経費の1/2以内(限度額30万円以内)の補助金交付
(対象経費:講師等の謝礼・旅費、印刷製本費、通信運搬費、委託料、会場等の借上料、消耗品費等)
料理人等海外派遣支援事業
料理人等の育成と本市食文化の継承及び振興を図るため、海外での料理人等の技術・技能の向上にかかる活動及び本市食文化の普及活動を支援します。
対象者の要件等((注意)詳細は実施要領をご覧ください)
次のいずれにも該当する者であること。
- 金沢市内に居住し、かつ市内にて勤務している料理人、菓子職人、バーテンダー等であること。
- 金沢の食文化推進委員会の構成団体より推薦を受けており、海外での受入団体もしくは受入店が確保されていること。
- 技術・技能習得に意欲的であること。
- 本市の歴史や文化について見識があること。
- 平成28年4月1日時点で20歳に達している者。
- 実施事業が本市の他の補助制度による補助金その他これに準ずるものの交付を受けていないこと。
推薦団体一覧(金沢の食文化推進委員会) (PDFファイル: 75.8KB)
支援対象となる活動
海外で行う下記の活動(1.、2.)の両方が必要です)
- 技術・技能習得のための活動
- 講演会や技術披露等を通じて行う金沢の食文化の普及活動
(注意)派遣後は、本市に対し報告書を提出していただくとともに、推薦団体等にて活動内容の報告をしていただきます。
支援内容
対象経費の1/2以内(限度額10万円以内)の補助金交付
(対象経費:渡航費、滞在にかかる宿泊費・交通費、研修にかかる講師謝礼金・会場借上料の実費相当分)
申込書等様式
応募申込書(様式第1号) (RTFファイル: 318.2KB)
団体推薦書(様式第3号) (RTFファイル: 98.6KB)
和食のジュニアエリート養成事業
和食の道はここから始まる!
令和4年度「和食のジュニアエリート養成事業」の募集は終了しました。