Civic Tech Summit KANAZAWA 2017

発見!これからの市民と行政の新たな形

 ICTを活用したまちづくりや地域の課題解決に取り組む「シビックテック」の周知・促進のために、「Civic Tech Summit KANAZAWA 2017」を開催しました。参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

シビックテックサミット金沢2017のチラシ

Civic Tech(シビックテック)とは?

Civic(市民)とTech(技術)をかけあわせた造語で、テクノロジーを活用して社会への市民参加を促し、市民自らが地域課題を解決しようとする取り組みや考え方を指します。

開催概要

日時:平成29年11月26日(日曜日) 10時00分~16時30分

午前の部(INPUT)

講演1.

  • タイトル: オープンガバナンスで開く市民参加V2
  • 講演者 : 奥村 裕一氏
  • プロフィール: 1948年生まれ。71年東京大学卒、通産省(現・経済産業省)へ。公益事業部長、貿易経済協力局長などを歴任。2001年退官後に、電子政府の研究に取りかかり、2005年から東京大学特任教授。2013年から同大客員教授。現在は市民参加型のオープンガバナンスの研究をし、全国にて講演や助言を行っている。
オープンガバナンスでひらく市民参加V2と書かれた講演資料の表紙

発表資料

薄暗い室内で、スクリーンの前に立ち、マイクを持って話をしている男性の写真
薄暗い室内で、スクリーンに向かって右手を挙げている男性の写真
着席している講演会参加者が、スクリーンの方や手元の資料見ている写真
講演会参加者が、着席し前方や手元の資料を見ている写真

講演2.

  • タイトル: シビックテックの可能性 -まず自分が楽しむ事から始めよう-
  • 講演者 : 伴野 智樹氏
  • プロフィール: シビックテックメディア、CivicWave運営メンバー。シビックテックのカンファレンスであるCIVICTECHFORUM(2015,2016,2017)や、日本最大の開発コンテストであるMashupAwards(8,9,10,11,2016)を統括していた。毎年数々のアイデアソン、ハッカソン、ワークショップ等のイベント運営を行い、オープンイノベーション活動・シビックテック活動を支援している。
左側にプールの中にいるような写真がある、まず自分が楽しむことから始めようの講演資料の表紙

発表資料

薄暗い室内で、スクリーンの横の演台に立ち、マイクを持って左手を上げている男性の写真
講演会参加者が着席し、前方のスクリーンに映る資料を見ている写真
着席している講演会参加者が、周りの参加者の方を見たり、前方を見ている写真
前方のスクリーンに映る資料を着席して見ている、講演会参加者の男女の写真
パネルディスカッション

全国のシビックテック活動団体によるパネルディスカッションです。
Code for団体をはじめたきっかけや、シビックテック活動を続けていくモチベーション等、様々な話題についてディスカッションされました。

スクリーン前に3人ずつグレーの台の上に設置された椅子に着席している、3組の男女の写真
前方のグレーの台の上の椅子に着席している男性3名と、向かい合って着席する参加者の中で、マイクを持って話をする男性の写真
前方に着席している男女と向かい合って着席している参加者の男女の写真
参加者が着席し、前方を見ている後ろ姿の写真

午後の部(WORKSHOP)

ワークショップ

全国のシビックテック活動団体と学生等によるワークショップが、テーマ毎にグループに分かれて行われました。

  • 非Tech、文系でも出来るシビックテック
  • 障がい者×シビックテック
  • 学生×シビックテック
  • エンタメ×シビックテック
  • ワークライフソーシャルバランス(パラレルキャリア)
  • 地域情報の集約
メモパットが貼ってある模造紙を机に置き、その周りに着席している5名の男女の写真
机の上の大きな紙をみている男女や、話をしている男女の写真
机の上の付箋が貼られた模造紙を見ながら、向かい合って座っている6名の男性の写真
模造紙を持つ男性2名と、その横で手を合わしている男性が、着席している参加者の前に立ち発表している写真
着席している参加者が注目する中、前方で模造紙を持つ男性の周りに男女が集まっている写真
参加者が注目する中、男性2名が模造紙を持ち、その横に男性たちが立っている写真
ホワイトボードに貼られた模造紙に、6角形の中に青字で情報が記載されており、女性が指さしながら話をしている写真
中央で模造紙を持ち、周りでピースサインをする参加者の集合写真

Civic Tech Community Book

一般社団法人Code for Kanazawaと協力して、シビックテックに取り組む活動団体である「Code for X」からの情報提供をもとに、それぞれの活動方針や代表的なプロダクト等を知ることができる冊子を作成しました。ぜひご活用ください。

左側にシビックテックコミュニティブックの表紙、右側に日本地図上の各場所から線が伸び様々なロゴに結びついている

下記ファイルをクリックするとPDFが開きます。

場所

ITビジネスプラザ武藏(金沢市武蔵町14番31号)

対象

Civic Techに興味のある方ならどなたでも参加いただけます。

参加費

無料

定員

100名程度
(注意)ご参加に特別なスキルは必要ありません。

申し込み方法

(注意)申込みは終了しています。
以下のいずれかで申し込みください。
(注意)当日の参加受付も予定しておりますが、来場者多数の場合は入場をお断りすることがございますのでご了承ください。

  • facebookイベントページ「Civic Tech Summit KANAZAWA 2017
  • メールまたはファックスで氏名、連絡先を「申込み&問い合わせ先」まで連絡

申し込み&問い合わせ先

〒920-8577 石川県金沢市広坂1-1-1
 金沢市情報政策課ICT推進室
 電話番号:076-220-2014 ファックス番号:076-220-2777

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働推進課
郵便番号:920-8577
住所:金沢市広坂1丁目1番1号
電話番号:076-220-2026
ファックス番号:076-260-1178
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