スポーツ推進委員協議会
概要
スポーツ推進委員は国のスポーツ推進の基本をまとめた「スポーツ基本法」第32条にその位置付けがなされています。
スポーツ推進委員は社会的信望があり、スポーツに関する深い関心と理解を有し、スポーツの推進のために必要な熱意と能力を有する方に委嘱するものとし(金沢市の場合は市長が委嘱)、市町村におけるスポーツの推進のために、事業の実施に係る連絡調整並びに住民に対するスポーツの実技の指導その他スポーツに関する指導及び助言を行う役割を担うものとされています。
金沢市では各校下(地区)公民館より、それぞれ男女1名ずつの推薦を受け、市長より委嘱された総勢123名のスポーツ推進委員と事務局(スポーツ振興課)により「金沢市スポーツ推進委員協議会」を組織しています。
協議会の組織には、総務・広報・普及・競技の4つの部会があり、スポーツ推進委員全員がいずれかの部会に所属しています。
役割
金沢市スポーツ推進委員協議会の活動として、金沢市主催のスポーツ事業での運営協力はもとより、各公民館において地域の生涯スポーツ活動の中心的な役割を担っています。また、ニュースポーツ講習会を開催しスポーツ指導方法を学んだり、救命講習を受講する等、自らの資質向上を行っています。