ゆうれいのあめ買い 10
男の子は大きくなると、道入寺の七代目の和尚さんになりました。
和尚さんはあるとき、寺を訪れた京都の絵を描く先生に、話に聞いた自分の母親の絵を描いてくれるように頼みました。
絵を描いたのは、その頃有名な円山応挙という人だったと伝えられています。
これが今も道入寺に伝わるあめ買いゆうれいの絵です。
男の子は大きくなると、道入寺の七代目の和尚さんになりました。
和尚さんはあるとき、寺を訪れた京都の絵を描く先生に、話に聞いた自分の母親の絵を描いてくれるように頼みました。
絵を描いたのは、その頃有名な円山応挙という人だったと伝えられています。
これが今も道入寺に伝わるあめ買いゆうれいの絵です。