放課後児童クラブ会計の手引き(児童クラブ運営者向け)
手引きの目的
放課後児童クラブ(以下「児童クラブ」という。)が事業を運営するための費用の財源は、保護者からの負担金や市民の税金から支払われる委託料です。そのため、児童クラブは、事業の目的に沿って適切にお金を支出するとともに、厳正かつ公正に会計の管理を行わなければなりません。
以上のことから、本市では、「児童クラブ会計の手引き」を作成し、児童クラブが自主的に適切な会計事務を行うことができるよう、“会計の基本的なきまり”を定めることとしました。
利用上の注意
手引きは、「単式簿記」により会計事務を行う団体を念頭に、児童クラブの会計事務の流れと、押さえるべき事項をまとめ、巻末に参考規程を掲載しました。職員の事務量などの問題から、手引きを全面的に適用することが困難な団体にあっても、組織内で検討し、取り組みが可能な事項から順次対応してください。
また、社会福祉法人など複式簿記を行っている団体にあっては、手引きにかかわらず、その団体ごとに従うべき会計基準に基づき、会計事務を行ってください。
手引きダウンロード
放課後児童クラブ会計の手引き(概要版) (PDFファイル: 207.4KB)
放課後児童クラブ会計の手引き(本編) (PDFファイル: 2.1MB)
各種様式
(入金用)現金出納帳 (Excelファイル: 23.9KB)