新版 加賀野菜 それぞれの物語
「加賀野菜」ブランド確立の功労者である松下良氏によって、平成19年に執筆・出版された「加賀野菜 それぞれの物語」。約10年が経過した今、金沢市がその後の変化や新たな動き等を加え、「新版 加賀野菜 それぞれの物語」として再編集しました。以下より項目ごとに内容をご覧いただけます。
カバー・タイトル
はじめに
目次
第一章 金沢の伝統野菜 今昔語り
第一章 金沢の伝統野菜 今昔語り (PDFファイル: 3.1MB)
第二章 金沢の伝統野菜 珠玉の物語
第二章 金沢の伝統野菜 珠玉の物語 (PDFファイル: 4.1MB)
第三章 加賀野菜と歩んだ30年。そしてこれから
第三章 加賀野菜と歩んだ30年。そしてこれから (PDFファイル: 959.1KB)
特別寄稿 加賀野菜を未来まで守り継ぐために。
特別寄稿 加賀野菜を未来まで守り継ぐために。 (PDFファイル: 965.2KB)
資料編 加賀野菜15品目特徴
資料編 加賀野菜15品目特徴 (PDFファイル: 1.9MB)
著者紹介
松下 良(まつした・りょう)
昭和4年(1929)金沢市生まれ。岐阜農林専門学校(現・岐阜大学)の農学科にて植物遺伝学を専攻し、日本のバイオテクノロジーの黎明期に関わる。昭和37年(1962)、家業の松下種苗店を継ぎ、文久元年(1861)から続く老舗種苗店の5代目となる。やがて、栽培が難しく形もふぞろいな固定種(伝統野菜)が市場から次第に駆逐されていくことに危機感をいだくようになり、生産者や流通関係者に呼びかけて、平成3年(1991)に加賀野菜保存懇話会を設立。その会長として加賀野菜の保存と普及に乗り出す。
石川県産食材ブランド化アドバイザー会議会長、加賀野菜保存懇話会会長、松下種苗店会長など。主な受賞歴は郵政大臣表彰(平成5年)、総務大臣感謝状(平成14年)、石川県社会教育功労賞、金沢市農林漁業功労賞(ともに平成15年)ほか。
新版 加賀野菜 それぞれの物語
平成30年1月発行
- 著者 松下 良
- 取材・執筆 つぐまたかこ
- 制作 株式会社 橋本確文堂
- 企画・発行 金沢市農業水産振興課
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