教職員の働き方改革について

教職員が子供たちに向き合う時間の確保に取り組んでいます

  金沢市教育委員会では、平成30年3月に「金沢市立学校における教職員が本務に専念するための時間の確保に向けた取組方針」を策定し、令和2年5月に改定を行いました。

  教職員がこれまで以上に授業の準備を行える環境づくりや子供たちと向き合う時間の確保を図るため、様々な取組を行ってきました。今後も休み時間等に子供たちとふれあう時間の確保や学力の定着に向け、取組を一層充実させていきます。

主な取組

・学校事務補助職員(教員業務補助)の配置を拡充しています。

・コロナ禍における校内の消毒等を行う学校サポーターを配置しています。

・学校司書の小学校への計画的な専任配置を行っています。

・「事例・教材共有ポータルサイト」を活用し、学校間の教材等の共有化に努めます。

・学校教育におけるICT化を進め、授業準備や事務処理等の効率化を図ります。

・全小中学校の電話に自動音声応答装置を設置しています。

・全小中学校でコミュニティ・スクールを推進し、学校の課題を地域とともに解決する

   仕組みづくりを行います。

・会議時間の短縮やペーパーレス化を進めます。

 

 

教職員の働き方改革についての情報発信
かけはし第46号

金沢市教育委員会と家庭・地域を結ぶ情報誌「かけはし」にて、教職員の働き方改革について情報発信し、保護者や地域等の皆様方のご理解とご協力をいただきながら多忙化改善に向け取り組みを進めております。