調査員
調査員から
調査員の方々から寄せられたコメントの一部を紹介。
自宅の庭、近くの公園を毎日のように調べてその様子を報告したり、調査の様子をまとめたもの、気付いたことや感想をまとめたものなど他にも多数報告がありました。
セミの鳴き声を聞いて
- セミの鳴き声がきこえるけれどぬけがらが少なかった。
- ミンミンゼミやヒグラシの声がしたのにぬけがらは見つかりませんでした。【下記リンクの「1.ミンミンゼミやヒグラシの声がしたのにぬけがらは見つかりませんでした」の欄をご覧ください。】
- ニイニイゼミの鳴き声かなと思うものやヒグラシかなと思うものやこどもたちは混乱していました。
- 朝だから鳴いてなかった。【下記リンクの「2.朝だから鳴いてなかった」の欄をご覧ください。】
- 夕方5時過ぎにいくといろんなセミの鳴き声がうるさいくらいきこえた。
- 7月から比べると8月はツクツクボウシの鳴き声がした。
- オスがすごく鳴いてうるさくてメスが静かだったからふしぎだった。【下記リンクの「3.オスがよく鳴いてメスが静かだったから不思議だった」の欄をご覧ください。】
せっかく調査したのに…
- セミが0匹でショックだった。
- すみずみまでさがしたがみつけられなかった。
- 木がたくさんあったのでもっと多くのぬけがらを発見できると思ったが、ぜんぜんいなかった。
見つけたところの様子は
- 木の色と似ていてみつけにくかった。葉っぱの裏であったのでみつけにくかった。
- たくさんついている木とそうでない木がかたよっていた。ついている木の下には大きな穴がいくつもあった。ニイニイゼミは低い木にみつかった。
- 日当たりがよい公園と木がよく茂り薄暗い公園。公園は20メートルほどしか離れていないが、 ぬけがらや鳴き声は違っていた。
- ツツジや桜にはたくさんぬけがらがついていた。大きな桜の枝にもいっぱいついていたが、届かなかった。
- 桜の木がたくさんあるがぜんぜんついていなかった。
ぬけがらを調べたら
- クマゼミがいなくてホッとした。ニイニイゼミが1匹しかいなかった。
- アブラゼミが一番多いと思ったら、ニイニイゼミが一番多かった。【下記リンクの「5.アブラゼミが多いと思ったら、ニイニイゼミが一番多かった。」欄をご覧ください。】
- あまり種類がいないことがわかった。
- アブラゼミもどろをつけたままのぬけがらを見かけたが、ニイニイゼミのどろとはちがうように感じた。
- 触角の折れているのはわかりにくかった。ニイニイゼミはわかりやすかった。
- セミのぬけがらに少しだけ糸みたいなのがついていた。
- 最初は、ニイニイゼミが多かったけど後からミンミンゼミとアブラゼミが多くなった。
- ニイニイゼミのオスメスの確認はむずかしかった。
- 前半はオスが多く、後半はメスが多かった。【下記リンクの「6.前半にオスが多く、後半はメスが多かった。」の欄をご覧ください。】
ふ化のとき
- ニイニイゼミがぬけがらから出てるところを見てすごかった。
- 脱皮の途中でカラスに食べられているセミの幼虫を見つけた。殻から半分しか出ていないのに頭を食べられ、それでも「ジージリジリ」鳴いていた。【下記リンクの「7.脱皮のとちゅうでカラスに食べられているセミの幼虫を見つけた」の欄をご覧ください。】
- 幼虫がふ化するところを2回ほどみた。でも少したったら鳥がきて食べられてしまった。
その他
- 10年前は平和神社も調査しましたが、周辺に県営住宅が建設され、めっきり減ったため、記録しませんでした。
- 調査グループのこどもたちは、一段と絆を深め、とても仲良くなりました。