兼六園花便り 令和元年5月25日(1208号)

太陽の光を浴びて色鮮やかな青紫色の花弁をつけたカキツバタの花の写真

カキツバタ(令和元年5月25日撮影)

気温が高く、“木陰”や“流水”の瀬音に癒されます。

ツツジは終わり、サツキ(サツキツツジ)へと移ろいます。

約1万本の“カキツバタ”は見ごろになりました。およそ4万個の花が入れ替わり咲き続けます。

曲水の両岸には桜やサツキが続きます。

遊歩道の木陰の道を歩く人達の後ろ姿の写真

木陰

小さな滝から水が流れている写真

流水

秋に赤い巾着型の実がなる“マユミ”。花は目立たない緑色です。

エゴノキの木の下は落ちた花で真っ白です。

色鮮やかなベニバナバイカウツギは今にも咲きそうです。

赤い翼があるように見える“モミジ”の実は翼果と呼ばれます。

薄緑色の花弁をつけたマユミの花をアップで撮影した写真

マユミ

赤色のプロペラ付きの実がつくモミジをアップで撮影した写真

モミジ

5月25日(土曜日)記

  • 兼六園開園時間 3月1日から10月15日まで 午前7時~午後6時
  • 早朝開園時間 4月1日から8月31日まで 午前4時開園

(このページは兼六園研究会会員 城森順子さんのボランティア協力により作成されています。)

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